こちらは花壇のアネモネ。 |
さて、我が家でのゴボウ栽培では、嬉しい収穫の時期を迎えるまでに3つの大きな関門がある。
一つは芽出し。
次は6月頃を中心としたアブラムシ被害。
そして、真夏の時期の水不足だ。
芽出しに関しては、昨年からキッチンペーパーに水を吸わせて根を出させ、それを育てる予定の場所に置くようにしている。
今年も、こんな感じでしっかり根が出たものをまずビニール袋(3月19日)に置いていった。
種を設置したのは3月13日だったので6日目の芽出しだ。 |
こちらは置いた種7個が全て生着したようだ。 |
こちらは1個が芽が出なかったが、これくらいの芽出し状況なら上等だ。 |
ところが、ビニール袋に種を置いた翌日、まだキッチンペーパーでの芽出し状況はバラバラの種を他の場所に置いていった群では、芽出し状況は様々だった。
こんな種の根が出ているものはダストボックスに置いていった。 そして、少し根が出始めているような種を波板栽培などの場所に置いていった。 |
こちらも100%近い芽出し率だ。 |
ところが、大根を育てていたビニール袋に、大根を引き抜いたあと置いた種は、ほとんど芽が出なかった。
ここに置いた種はまだ根が出ていない種だった。
やはり根出しが悪い種は、その後の成長も悪かったのだろう。 ここは、最初に種を蒔いたビニール袋と同じように水やりは出来たはずだ。 種を置いた深さも特に最初に元気に育った種と変わらない。 |
また、波板栽培のところに置いた種も、根が出ていない種が多かったのだが、ここでも、双葉が出てきたのはわずかに4個。
置いた種が芽が出ていないものが多かったのが、芽出しが悪かった原因だろうか? それとも水遣りが不足だったのか? |
ここには少し根が出た種を置いていたのだが、芽が出なかった。 ここでは、種を置いた場所が深すぎたのかもしれない。 |
一方、こんな波板栽培をしている場所に出ている2年目の苗はとても元気そうだ。
芽出しに苦労している種を横目に、こんな苗はぐんぐん大きくなっていきそうだ。
こちらの根は波板から外れている。 この苗からは、今年も花と種取りを楽しみたいと思っている。 |
こちらも同じく2年目の苗。 2年目の苗は7月に花が咲いて、9月には種取りができるはずだ。 |
アザミに似たとても綺麗な花だった。 |
ところで、芽出しに失敗した場所に移植しようと、大きめのポットに多数置いていた種(こちらも置いたときにはまだ根は出ていなかった)からは双葉が出た芽が7本出ていたが、これらを取り出してみると、根はほとんど伸びていなかった。
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