2019年5月9日木曜日

Beetrootとスイスチャードの苗をタマネギを収穫した跡地に移植。今年のラディッシュは防虫ネットで育てよう。


この時期、デストロイヤーの花はあちこちに咲いている。
こちらは球形に花が咲き、面白かったので記念撮影。

菜園の前の小川では今日もバンの親子が元気だが、今日はかくれんぼのやり方を教えていたみたい。
私の姿が見えても逃げることがなかったバンの親子が、今日は珍しく葦の草陰に隠れていた。
天敵が来た時、身を守るための“かくれんぼ”は大人になる前の必須授業。


さて、Beetrootスイスチャードも秋に種を蒔いたものがそろそろ収穫終わりになってきた。
こちらはスイスチャードの畝。
スイスチャードは、葉を1枚づつ収穫したので、畝に空き地が全くできていなかった。
最近になってようやくトウ立ちしたものが出てきたので、一株全てを収穫というケースが増えてきたが、まだまだ同じ畝に苗の植え場所はできそうにない。
最近のスイスチャードはこんな感じで一株をそのまま収穫。
株の下の方にはこれまで1枚1枚葉を収穫した跡が残っている。
もちろん我が家だけではとても消費しきれないので、いろいろな方にお裾分けして何とか無駄にならないように努めている。

一方、こちらはBeetrootの畝。
こちらもトウが立ち始めた。
Beetrootは、葉がきれいなものは葉と根を一緒に収穫。
葉があまりきれいでないものは、根だけを収穫しているが、こちらも畝の方の空き地は中途半端。

で、この二つの野菜の小さな苗の植え場所を考えていたのだが、先日タマネギを全収穫していたので、その跡地にそのまま苗を植えていった。
こちらは先日収穫したタマネギ。
今期の最終収穫だ。
たまに技を収穫した跡地には、やや大きく育っていたスイスチャードと、下の写真のようにまだ小さなBeetrootの苗を混植した。
こちらは、植え付けたBeetrootのポット苗。
タマネギを片付けたこの畝に二つの野菜の苗を植えた。
この時期は成長が早いので、あと1ヶ月もしたら収穫が出来始めるだろう。


ところで、昨年プランターに種を蒔いてうまく育っていると思っていたら、途中からまともに育たなかったラディッシュ
有り余るほどの種があったが、食べる分だけ育てようとプランターに種を蒔いた。
昨年の収穫はこんな感じで悲しかった。
収穫できたラディッシュは直径2cmほどのミニサイズ。
なぜ、こんな小さなラディッシュしか収穫できなかったかというと、植えていたプランターの苗がこんな状態。
これはモンシロチョウの幼虫、アオムシの仕業
苗を片付けていると、こんなアオムシがいっぱい葉から落ちてきた。
こちらは去年の6月頃の写真。

ということで、今年はモンシロチョウ予防をしっかりしてラディッシュを育てようということで、畝に種を直まき後、防虫ネットを掛けておいた。
基本的に強い野菜なので、ここなら立派なものが採れるだろう。
2年目の種袋にはまだたくさん種が残っている。
今年うまく収穫できたら、来年まで使ってみよう。

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