いつもその力強さに感心するユリの花だが、今年の一番花は背が低くおとなしい。
高さ30cmほどの背が低いユリ。 シュウメイギクの葉の陰に隠れるように咲いていた。 |
こちらの白いユリも同じく高さ30cm。 こちらは雑草の陰に半分隠れていた。 |
さて、菜園ではいろいろな野菜が元気に育っている。
こちらはデストロイヤーの苗。
デストロイヤーは時間差で種芋を植え付けたので育ちは様々。 こんな感じの苗が平均的なものだ。 収穫の中心となる時期は6月だ。 |
もう少し置いた方が芋が大きくなるとは思われる。 それでも、いち早く新ジャガを食べたくなった。 |
さっそく、今夜の肉ジャガになっていた。 5月中は、食べる分だけの収穫を少しずつ続けていくつもりだ。 ただ、6月に入ってからの収穫時はちょっと気合を入れよう。 |
一方こちらは、ブロッコリーの畝。
去年の秋に苗を植えたブロッコリーはつい先月まで側花蕾を収穫していたのだが、この春植えた苗がもう収穫できる大きさになってきたのだ。
第2菜園には6本の苗が元気に育っている。 どちらももアオムシ被害は皆無だった。 |
ここには4本のブロッコリーの苗が収穫できる状態だ。 外側にはチーマディラーパが花芽をつけている。 |
もちろん、この時期に収穫できるのは頂花蕾だ。 こちらはもう花が咲き始めている。 |
で、今日収穫したのは4個。
今日はお裾分けも含めて4個を収穫した。 |
そして、こちらのニンニクの畝は、初収穫で一気に畝の半分近くを収穫した。
この畝には半分づつ2種類の種ニンニクを植えていた。 育つスピードが、その2種で違っていた。 今回は成長の早い分半分を収穫する形となった。 |
で、今年は茎の部分が茶色くなった苗は、上部に緑色のところが残っていても収穫した。
それが良かったのか、今回収穫したものには、傷んでいるものはなかった。
それでも、分球してしまっているものは多かった。
収穫したニンニクの中で、比較的大きななものを選別したのがこちら。
こちらのニンニクの一部はスイスチャードとともに昨日餃子に使われていた。 実に美味しかった。 次から収穫するニンニクは、もう少し立派なものが採れそうだ。 |
ところで、去年初めて大量のニンニクを収穫したのだが、自家採取したたニンニクを種として使うと、食べる分が枯渇するのではと思い、昨年9月にはホームセンターと野菜屋さんで種ニンニクを買って植えていた。
畝のどこにどの種ニンニクを植えたかを記録しておけばよかった。 |
また、去年収穫したニンニクで乾燥した状態で一番最後まで食べれたニンニクはネットに入れていたものだったが、今年3月にはスカスカになり使えなくなっていた。
そのあとの食用には、冷凍ニンニクを用意していたのでそれらを使っていた。
こちらは、ネットの中で乾燥保存していたニンニク。 今年3月には全く食用にできなくなった。 別の窓辺に置いていたニンニクはもう少し早く使えなくなった。 |
今年も、最終的に去年と変わらないくらいの収穫量になりそうなので、今年は12月くらいまでに食べる分は乾燥保存したものを、来年1月から次の収穫時期までを冷凍保存したものを使うことにしよう。
そして、9月には乾燥保存しているものの一部を種ニンニクとして使うつもりだ。
せっかく頑張って育てているニンニクなので、少しでも無駄がないように使いたいものだ。
どちらにせよ、これからの1年も、大好きなニンニクは遠慮なく料理に使ってもらえそうだ。
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