春先に花を付け、夏までは葉を付けるが、そのあとは地下で過ごす一連の草花をスプリング エフェメラルというが、このユキワリイチゲはそんな植物の一つだ。
ユキワリイチゲは本州西武から九州にかけて分布するらしいが、九州で見れる場所は少ない。
そんな花を男池からソババッケに向かう散策路、特に『かくし水』付近で多く見つけた。
こちらは咲き始めたユキワリイチゲ。 |
日は当たり始めたが、まだ開いていない蕾の状態のユキワリイチゲ。 この花も昼頃にはしっかり咲いているのかもしれない。 |
そんな男池付近は原生林の木々が立ち並ぶ。
だが、今は葉がない寂しい季節。
私は新緑や紅葉の時期が好きなのだが、この時期も多くの人が訪れていた。 この時期来られる方の多くは望遠鏡や望遠レンズ付きのカメラを持参。 |
確かに、鳥の鳴き声はあちこちから聞こえてきた。
一番目立っていたのはシジュウカラ。
今は巣作りが忙しくなっているとのことだ。
目では確認できるのだが、小さいので近くに来ないと写真に収めれない。
同じ小鳥でも、こちらはすぐ近くまで寄ってきてくれたので写真に納まった。
こちら写真の右下部分にいる鳥は水を飲みにすぐ近くまでやってきた。 スズメより小さな茶色の鳥で、『ミソサザイ』だろうか? |
あまり期待せずに歩く山道でも、自然は色々な出会いを作ってくれるから嬉しい。
ところで、今回の旅行では山歩きも楽しんだが温泉も満喫した。
泊った宿は長湯温泉の『山の湯かずよ』。
そして、長湯温泉の中で宿の湯以外に楽しんだのが『ラムネ温泉』
そして、こちらは長湯温泉のすぐ近くの七里田温泉にある『木乃葉の湯』の下湯(ラムネの湯)。
ところで、今回の旅行では山歩きも楽しんだが温泉も満喫した。
泊った宿は長湯温泉の『山の湯かずよ』。
素朴な宿でとても満足できた。 宿の部屋からの景色も、のどかだ。 |
炭酸ガスの小さな泡が体に銀色に付いて不思議な感じだ。 湯の温度が低いので、思わず長湯してしまった。 |
こちらでは、お湯も飲んでみたが、強烈な炭酸の量で鉄の苦みもしっかり。
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