2020年3月27日金曜日

今年は『ミョウガタケ』を収穫できるかな?今日は雨で、キュウリとアーティチョークの種まき。

今日はしっかり雨。
ストロベリータワーではとよのかイチゴの花がたくさん咲いている。
小さな実も成り始めているので、今年こそは満足できる収穫を願っている。
こんな青い実が収穫できるようになるまでどれくらいかかるのだろうか?
花壇のチューリップも雨の日に負けずに次々に咲いている。
雨の日でもこんな明るい花を眺めるのは楽しい。

さて、こんな雨の日に出来ることは少ないが種まきは出来る。
今日はキュウリとアーティチョークの種まきをした。
今日は昨年採種していた白と緑の短寸キュウリの種を蒔いた。
キュウリは、通常4月に畝に直まきするのだが、畝の方がまだ準備できていないので種まきを先におこなった。
ここに蒔いた種から苗が成長するころまでには畝の準備をしなくてはいけない。
アーティチョークの方は、昨年からの冬越しがうまくいって、たくさんの苗の準備はいらない。
しかし、少しだけ昨年と同じキッチンペーパー水吸い法で芽出しさせることにした。
根出しさせた種をポットに植えて、育った苗を6月くらいに定植予定だ。


さて、4日ほど前に第1菜園で室外機の周りの雑草抜きをしていたら、ミョウガが新芽を出しているのに気付いた。
もう、ミョウガが新芽を出す時期だったのだ。

このミョウガの新芽を軟白栽培したものは『ミョウガタケ』と言われ、風味や香りは普通のミョウガ(花ミョウガ)と同様に清涼感があり、繊維質でシャキッとしているとのことだ。
そんな『ミョウガタケ』は写真で見ると淡い紅色と、根に近い部分が白のきれいなグラデーションだった。

去年は、プランターの裏側で軟白栽培のようになっている新芽をいくつか味噌に漬けて食べてみたが結構いけた。
こちらは去年プランターを移動させた時に見つかった『ミョウガタケ』もどき。
プランターに押しつぶされていたので不格好で高さも5㎝くらい。
通常のミョウガタケを食べたことがないので、同じ味だったかどうかは不明だ。


昨年思ったのは、もう少し早い時期だったら日当たりを悪くして軟白栽培ができたかもしれないということ。
ということで、今年はミョウガの新芽が見え始めたこの時期に『ミョウガタケ』作りに挑戦することにした。

まず、4日前に一番多く芽が出る場所にあるプランターを全て移動させた。
いつもこの場所に多くのミョウガが林立し7月になったら花芽(ミョウガ)が収穫できる。
やはり、プランターを片付けた場所には、とても小さいが真っ白な新芽が出ていた。

そんな、今新芽が出始めた場所に、いくつかの大きな容器を逆さにして蓋のようにして置いてみた
こちらは4日前の写真。
一方、室外機の間の場所にも箱を一つ置いて置いておいた。
これで販売用の軟白栽培と同じ条件の新芽が出てないだろうか?
4日たったので、試しに1個容器を外して中を覗いてみた。
今日は左下の容器を外して中を見てみた。
そこには、出て間もないと思われる小さな白い芽もいくつか見えた。
まだ3~4cm。
こんな芽が20㎝くらいに成長したときに収穫したいと思っている。
しかし、4日前にも茶緑の色をしていた芽は、少し背は伸びていたが色は相変わらずだった。
こんな芽は、大きくなっても美味しくないのかもしれない。
ただ20㎝くらいに育つまで日陰状態を保ったら色も変わるかも?
まずは、こんな感じの芽が大きくなってくれることを期待しよう。

今白い芽は、まず間違いなく食べれるようになりそうだ。
手前のピンクがかった芽もこのまま大きくなるなら収穫出来そうだ。

収穫まではまだまだ時間がかかりそうだが、これからも週に1~2回容器を外して中を覗いてみようと思っている。
果たして、今年は売っているような20cmくらいの『ミョウガタケ』を収穫できるようになるだろうか?

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