2020年3月22日日曜日

水を吸わせたキッチンペーパーで芽を出したゴボウの種置き第2弾はダストボックスと波板。

我が家の花壇ではチューリップの花が咲き始めた
チューリップの花が咲きそろう頃はいよいよ春本番だ。

さて、キッチンペーパーで芽出しさせていたゴボウの種は、ほぼ100%芽出ししていた。
巻いていたキッチンペーパーを開いていくとこんな感じ。
根が長くなると、キッチンペーパーを突き破った根が取り出しづらくなる
で、今日はすべての種を取り出し、種置き第2弾として波板とダストボックスに置いていった。
根だけでなく葉が見えるようになった種もある。

波板の準備をしたのは先週の日曜日(3月15日)。
昨年のままの状態で波板の上には土だけでなく雑草がびっしり。
そんな波板の上の土や雑草をまず外していった。
この波板は手前が高く奥の方が低くなっている。
ゴボウは、この波板の溝に沿って育つのでまっすぐなゴボウができる。
2年前はここに3本の80cmクラスのゴボウが育ったが、去年は全く収穫出来なかった。
1週間前に何とかここまでは準備していた。
今年はここに8本のゴボウを育てるのを目標に置いている。
去年の失敗の原因は波板の上の土が10㎝程しかないための土の乾燥
種を置いてしばらく土が乾かないことが大事なようなのでな、まずは今日はたっぷり水をやってから種を置いていった。
竹で種置きようの溝を作り、伸びた根が奥の方に向くように種を置いていった。
こちらが種置きが終わったところ。
波板の手前半分にのみ水がしみている。
芽がうまく出ててきたら8本に減らすつもりだ。

一方、ダストボックスの方も今日一気に種置きをした。
こちらは、これまでで一番長い期間メジロ君が遊びに来てくれた晩白柚の家。
こちらは竹を外して土を少し追加し、それぞれに6個づつ種を置いた。
第2菜園でも同じように2個のダストボックスに6個づつ種を置いていった。

さあ、いよいよ楽しいゴボウ栽培を今年もビニール袋、波板、そしてダストバックスの3通りのやり方でやることにした。
去年失敗した割り竹に沿わせて育てるやり方は準備が若干面倒だったので今年はパスすることにした。

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