2020年3月14日土曜日

土の中に保存した里芋『赤芽大吉』の親芋の掘り出し&植え付け。

この時期。花壇にも土筆が生えている。
花壇に生えるツクシやスギナはもちろん雑草だ。
ゆっくり、果樹園などでツクシ採りをしたいのだが、なぜか余裕がない。


さて、先日冷蔵庫の上で保存していた里芋の親芋の植え付けを終えたのだが、里芋の親芋は土の中に保存したものもあった。
土の中に保存していたのは『赤芽大吉』の親芋で、今日はそんな親芋を取り出してみた。
親芋の先端から赤芽が飛び出している。
赤芽大吉という名前の所以だ。
まずは植え場所を確保し、
掘り起こした親芋はかなりの数があったので、地面に広げて大きいものを選んで植え場所に置いていった。
腐った芋はほとんどなく、保存状態は上等だった。
植え付けるときは、先端部分を切り落とし、すべて逆さ植えで植え付けた
去年の赤芽大吉は芽が出た苗をご近所さんに分けてもらい植え付けたのですべて順方向の植え付けだった。
そのためか、苗が育った割には子芋の収穫が少なかった
第1菜園に先日植えた10cmクラスの親芋に負けないくらいの芋だ。
マルチには直径20㎝程穴を開けてこれらの種芋を植えて付けていった。
残った種芋も、何とか植え場所を確保して植えてしまおうと思っている。
去年は里芋に関しては初めての大豊作だったのだが、今年も負けないくらいの豊作になりそうな予感がしている。

そして嬉しいのは、この時期に不自由なく美味しい里芋が食べられていること。
まだ、土の中には収穫を終えていない里芋も少し残っている。
この感じだと、4月の初めまでは我が家で収穫した里芋を食べれそうだ。
大好きな里芋、植え付け場所は去年と同じくらいになりそうなので、この後は去年のようにうまく育つことを期待しよう。

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