2020年3月8日日曜日

ジャバラの砂糖漬けの効果は出ている?

今日は、大満足だった大分県の湯平温泉の宿『大吉』で朝風呂にゆっくり浸かった後、朝食後も素敵な宿のおかみさんと話し込んで、気づいたら定刻をはるかに過ぎての出発になった。
帰りしな、天気も良かったのだが、杉林が真っ赤に染まって、さぞかし大量の花粉を出しているみたいで気味悪いかった。
家に着く頃は、眼がコロコロしてきたのでアレルギー予防の目薬を差して、さっそくジャバラの砂糖漬けの残りを食べた。
これまで食べてきたジャバラの砂糖漬けが効果があったかどうかまだ?
それでも信じる者は救われるような気がするので残りもすべて食べた。
さて、柑橘類の果皮や果汁には健康に良いとされるフラボノイド類が多く含有されているのだが、花粉症に『ジャバラ』というミカンが効果があることを昨年知った。
『ジャバラ』にはフラボノイドの一種ナリルチンが驚異的に多く含まれており、これがその花粉症に対する効果を発揮しているとの話だった。

で、頂いた苗木などを昨秋植えてみたが、この時期は残念ながら葉が落ちた状態。
先日その苗木を下さった方からジャバラの実を2個頂いたので早速砂糖漬けを作って食べていた。
これまでの食べた量が左程でもないので、今のところ効果は?だ。
来冬は我が家の果樹園のジャバラにも実を付けてもらって料理に使えるくらいの収穫ができるようになると嬉しい。

ただ、ナリルチンという成分は、他のみかん類にも少しは入っているようだ。
我が家には、まだ食べきれずに残っているミカン類がある。
今日は先日収穫した甘夏で砂糖漬けを作ってみた。
こちらも1週間ほどすると食べれるようになるはずだ。
甘夏に含まれているナリルチンにも効果を発揮してもらおう。

ところで、今日温泉からの帰りしな立ち寄った店でこんなものを発見した。
果たしてこの飴にも抗アレルギー効果があるのだろうか?
一応効果の有無を試してみたいので買って帰った。

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