2020年9月23日水曜日

フェンネルの畝の準備と種まき。きれいだが早めに摘み取りたかったニラの花。

こちらはニラの花

今日フェンネルの畝を作るため雑草を抜いていたら近くで目立ち始めたのだ。
葉の方も茂ってはいるが、若干元気がない。
ニラの花はきれいだが、早めに摘み取らないと葉が疲れるとのこと。
つい先日まで雑草などに隠れていたのでその時機を逸したようだ。
一応花を摘み取り、痩せこけた葉も収穫して帰った。
次に成長して収穫出来る葉は、少し立派なものになるに違いない。


さて、今日はフェンネルの種まき
フェンネルはディルと交雑を起こすらしいので、かなり離れたところにそれぞれの畝を作るようにしている。
フェンネルは宿年野菜としても株を残しているのだが、1年物の茎元は香りも味も抜群。
ひと苗から1個の茎元しか取れないので、秋冬にかけてたくさんの苗を育てるようにしている。
で、今年も一畝にしっかり種まきをすることにしたのだが、丁度9月初めに台風が来たので畝の準備や種まきが昨年より遅くなってしまった。

この防虫ネットを置きっ放しにしている場所はこの春ブロッコリーを育てていた畝。
そのすぐ隣には草ボウボウの場所。
このどちらかをフェンネルの畝にしようと、1週間ほど前に雑草などを片付けていた。
結論的には、左のネットを掛けていた畝をフェンネル用の畝にすることにした。

で、今日は昼休みに丁度雨が上がっていたので、まずこの場所のマルチを外し耕した
そこに今年8月の初めに収穫していたフェンネルの種を蒔くことにした。

こんな感じで、畝いっぱいにたくさんの種を蒔いた

昨年までは、ニンジンと同じように足踏み法をおこなっていたが、今日は午後からしっかり雨が降る予定だったので、軽く手で押さえるだけの処置をしておいた。
こちらが種を蒔き終えて土を上から手で押さえつけた畝。

この畝には、当然必要以上にたくさんの芽が出てくるはずなので、後日間引きをおこない元気な苗だけをしっかり残す予定だ。
今年も晩秋から収穫出来る予定のフェンネルの株元はとても楽しみだ。

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