2020年9月30日水曜日

2020年9月の菜園&果樹園。

9月の菜園では台風9号、10号の被害が予想以上だったが、連休で出かけた東北の山歩きは楽しかった。 


台風では色々な被害があったが、その最たるものは第1菜園の端にあるシンボルツリーが何本も倒れたこと。
この後自分で起こしてみたのだが不十分。
造園業のプロの方にお願いすると、こんなに立派になった。

こんな感じで根が飛び出していたシマトネリコ。
しっかり、かつ優しく固定していただき、木もきっと喜んでいる。
弟子入りして技術を学べばよかったのだが、時間がなくて残念。

菜園の方では、蔓野菜の支柱がかなり倒れて、ゴーヤと四角豆、オクラ、そして宇宙芋にかなりの被害が出た。
少し傷んだ里芋は、親芋も食べれる『赤芽大吉』から収穫している。
種芋をたくさん植えていたので、今年食べる分には全く不自由しそうにない。

ピーマンとナスは何とか食べる量が収穫出来た。


大収穫だったトランペット型カボチャの苗は菜園に広く広がっていたが、色々な畝づくりの際、かなりを引き抜いた。
まだ色が薄いものや、緑色が残っている実も収穫した。
それでもあと数本が収穫されずに残っている。

デストロイヤーのメインの畝では種芋の植え付けが終了した。


種ニンニクも、メインの畝の植え付けが終わった。

ディルやフェンネルは、無事種まきが終わった。
1週間前にこんな感じの畝に種を蒔いていたフェンネル。
今日見ていると小さな芽がたくさん出ていた。

畝を整えていくたびに菜園の雑草が減るのは嬉しい。

ここはディルの種まき前だが、第2菜園はこんな感じで雑草だらけ。
種まきを終えるとこんな感じに雑草が片付く。

左側の畝が種のバラ蒔きをおこなったディルの畝。

ブロッコリーは買った苗を植え、その間には小さなチーマディラーパの苗を植えている。
ブロッコリーやチーマディラーパは小さな畝に数カ所に分けて育てている。

ただ、秋冬の葉野菜を育てる畝の準備が少し遅れ気味なのは気になるところ。
チコリー類やターツァイ、ホウレン草、白菜などの畝の準備がまだできていない

一年でも一番気持ちがいいこの時期は、時間のある週末は、畑仕事より山歩きの方を優先するようになっている。
何とか10月の前半には秋冬野菜の畝作りを終えたいのだが、今年のこの時期はなぜか畑仕事の時間が減りそうな予想なので、ちょっぴり心配だ。

果樹関係では、この時期はイチジクが大量に収穫出来ている。

こんなイチジクはもちろん実を食べているが、時々ジャムにもなっている。

それでも、最近増えてきたスズメバチには少し閉口している。
このくらい小さいと怖くはない。

この大きさになると少し怖くなる。
数が増えてきたので、刺されないように注意が必要だ。

ここ2年間収穫したオリーブは台風で弱った木を休める意味もあって、木を剪定をする時に全ての実を早めに摘み取った。
富有柿の収穫は来月から出来ると思われる。
温州みかんの収穫が再来月から始まり、その後色々なミカンが収穫が続いていくはずだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿