2021年2月19日金曜日

ヤーコンの最終収穫&初回種芋植え。減っていたアーティチョークの葉茶作り。

 こちらは小さなチンゲンサイのトウ立ち菜の先端の

やっと寒さから解放されそうで花も嬉しそう。

さて、今季のヤーコンは育て過ぎの印象で消費が追い付きそうにないので、メインの畝以外ではまだ収穫しないで置いている株もあった。

茎も細く、あまり大きな芋の収穫が見込めなかったところだ。

ただ、先日お裾分けした方が家族皆がヤーコン大好きで、すぐ品切れしたとの話を聞いた。

こういう話を聞くと嬉しくなる。

で、今日は畑に残していたこんなヤーコンを全て収穫した。

確かに残っていたヤーコンは二線級?で、今期たくさん収穫出来た30㎝近いヤーコンは全く収穫出来なかったが、食べるのには全く問題ない芋が採れた。


ところで、これまでに収穫したヤーコンで保存中のものはバーミキュライトの中


バーミキュライトを少し外して確認すると、新鮮な状態で保存できていた

バーミキュライトの中で保存した芋は昨年も7月まで食べることが出来た。
今年も時々食べる分を取り出して消費していくつもりだ。

一方、日々食べるために12月に収穫してから床に置きっ放しの芋は、今ではシワシワ

大きな芋から食べていたので、ここに残っているものは小さな芋ばかり。
ひと口サイズでも、こんなシワシワの皮の中はオレンジ色に熟れた実が格別の甘さで美味しい。


最終収穫を終えたので、そろそろヤーコンの種芋の植え付けの準備に入ろう。

下の写真がメインの畝になる場所で、ここに見えている太い茎の下には種芋が埋めてある。
この畝を掘り返して、高畝を作り埋めてある種芋を植え付けるつもりだ。

今日は、こんなメインの畝の準備に先だって、ここ2年立派な芋が採れている第1菜園の狭いスペースに3株の種芋を植えた
種芋を植えたのは、これまでの2年間と同じ場所。
ヤーコンには連作障害があまりないような気がしているが、土づくりにはそれなりに気を使っている。
深めに穴を掘り、枯れた茎や、鳥が食べた後のミカンなどを入れた。
この後、米ぬかも少し加えている。
ヤーコンが成長を始める夏の終わりにはいい土になっているものと思われる。

3株を植えて、しっかり高畝にしておいた。
ここは僅か3株だが、今年も30㎝級のヤーコンの収穫を期待している。

ヤーコンのメインの畝も同じような感じで近いうちに準備しよう。


ところで、アーティチョークは順調に育っているので、そろそろ枯渇しかけていたアーティチョークの葉茶を作るために、先日その葉を3枚ほど収穫し乾燥させていた。
完全にカラカラ状態になったので。これらを容器の中に保存した。

完全に乾いてはいたが、容器には念のため乾燥材も入れている。

これでまた4~5カ月は持ちそうだ。

私が作るスペシャルティーは色々なものをミックスしているのだが、最近は緑茶、ウコン、アーティチョークがメインで、時にヤーコン、キクイモ、ビワ、オリーブなどの葉茶やキクイモ花茶も加わっている。

アーティチョークの葉茶の使用量は以前より増えてきたが、畑ではたくさんの苗が元気に育っているので、今後葉茶が枯渇する心配は全くなさそうだ。

私の脳の老化は進んでいるようだが、有難いことにここ数年風邪一つ引かないのは、スペシャルティーの効果が出ているのだと信じている。

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