2021年2月9日火曜日

温室の中に種を蒔いて23日目。芽出しの悪い種に、キッチンペーパー水吸い法をやってみよう。

こちらは、種を蒔いて23日目の今日の温室の中の様子。

かなり前に芽を出し始めた加温装置の付いた箱な中だけでなく、右のポットにも芽が見える。

加温装置の付いた箱の中ではトマトの苗が順調のようで、もう本葉が出始めている。

このトマトの苗は『ローマ』。
こちらの苗は『ミニトマト』だ。

ただ、全体を見ると種類により芽がしっかり出たものとそうでないもの、また箱の中でも芽が良く出ている端の方と、ほとんど出ていない真ん中あたりがある。
種類別で芽の成長がいいのは『ローマ』、『ミニトマト』。
『サンマルチーノ』、『マーマンダ』もまずまずの芽出し状況だ。

箱の中の位置での芽の出方の違いは、土の温度や乾燥状態の違いだろうか?

時に水は与えているのだが、確かに真ん中あたりの土が乾きやすいように思える。

一方、同じ温室の中でポットに種をバラ蒔いたものは、芽出しが遅かったが、やはり『ローマ』、『ミニトマト』が元気に芽を出し、『サンマルチーノ』、『マーマンダ』もボチボチ芽出ししている。

ここでも『ローマ』と『ミニトマト』の苗が元気だ。

種を蒔いて23日目で芽が出ていないものは、恐らく同じ場所で芽を出すことはないだろう。
芽が出なかった種で、どうしても苗を作りたいのが巨大なピーマン『パパローネ』。
で、そんな『パパローネ』の種と、芽が出なかったトマトの種に、我が家での芽出しでうまくいくことが多いキッチンペーパー水吸い法をやることにした。
ナスの種は手持ちが無くなっていたので、芽出しは今のところ諦めている。

ここは温室ではないが西側の日当たりがいい窓辺。
ここで何とか芽を出してくれることを期待しよう。

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