2021年2月22日月曜日

『プンタレッレ』の収穫も始まり、トウ立ち菜の収穫が佳境になってきた。

 10日ほど前、トウ立ち菜が増えてきた頃、我が家でのトウ立ち菜の番付けを紹介した。

その時まだ収穫出来ていなかった東の大関『プンタレッレ』の花芽が収穫できるようになった。

こちらが収穫する前のプンタレッレの花芽だ。


茎元で切って横たえるとこんな姿。

一つの株の中心に1個の花芽が出来るがが、よく見るといくつもに枝分かれしている。
切ったところは直径5cm以上の太さがある。
こんな太い茎を食べるのかと思われる方もいるだろうが、この茎芽には大きな空洞が空いている 
このプンタレッレは大好きなので、今20株ほど畑で育てている。
週1~2回収穫しても2カ月間は不自由しないだろう。
今日収穫した株以外でも、1週間以内に収穫出来そうな花芽がいくつか準備できている。

この2か月間は、こんな花芽を次々に収穫していくことになりそうだ。
こんなプンタレッレの料理にはレモンがよく合うので、大量に収穫しているレモンの消費にも役立つ。
今日はさっそくタコやサーモン、他の葉野菜と一緒に数個のレモンを絞ってマリネで頂いた。
サラダに掛けているドレッシングは我が家で採れたニンジンで作ったものだ。

そして、我が家のトウ立ち菜番付けで東の横綱の『チーマディラーパ』の収穫も増えてきた。

主な花芽を収穫した後、周囲から次々に花芽が出てきている。
今日食卓に載っていたのはニンニクやオリーブオイルと合わせた蒸し料理。


番付けで西の横綱の白菜のトウ立ち菜も最高の状態で収穫出来ている。

白菜のトウ立ち菜も太くて甘く美味しい。
白菜も他の葉野菜と同様、中心の花芽を収穫した後、周りの花芽を次々収穫出来る。
もちろん中心の花芽が一番太い。

ターツァイやその交雑菜のトウ立ち菜も収穫が増えてきた。


で、今日収穫したトウ立ち菜はプンタレッレ以外でもこんなにたくさん。
トウ立ち菜は見た目そっくりなので、それぞれ別の袋に入れて収穫している。

左が白菜、右がチーマディラーパ、上がターツァイとその仲間のトウ立ち菜。
下にはブロッコリーとルッコラのトウ立ち菜がある。
これだけあると1週間くらい持つのかと思いきや、家人によると我が家では3~4日で使い切るとのことだ。

とにかく、この時期にトウ立ち野菜を腹一杯食べれるのは家庭菜園をやっている者の特権だと思う。

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