2021年2月20日土曜日

ヤーコンの種芋をメインの畝に植え付け。ここでも土づくりには配慮して。

今日は風は強かったが晴天で春の陽気

花壇ではクロッカスの一番花が咲き始めた。

畑では私の大好きな空豆の花も咲き始めた。


 さて、今季育てたヤーコンは久しぶりに30cmに達したものもあり、強風予防の縄固定も、雑草予防のマルチをしなかったのに非常にうまく育ってくれた。

ただ、畝はしっかり耕して堆肥を入れ、かなりの高畝にしていた。

恐らくこれが良かったのだろうと考え、昨日は第1菜園でしっかり土づくりをして高畝で3個種芋を植えた。

で、今日は第2菜園のメインの畝でも同じような土づくりをして種芋を植えていった。

まずはヤーコンの畝の予定地を掘りあげ、大きな溝のような感じにした。

掘り返したところがヤーコンのメインの畝の予定地。
まずは、その底に枯れ葉を置いていった。

枯れ葉は菜園の隅の雑草を積み上げたところに堆積していた。

こんな堆積した枯れ葉の下の方はウェットで微生物がいっぱい居そうだ。
乾いた枯れ葉と一緒にウェットな枯れ葉も置いていった。

枯れ葉の上には種芋を切り離すときに出た枯れたヤーコンの茎も置いて、昨日同様米ぬかを掛け、土を被せていった。

土の下では嫌気性発酵が進み、夏の終わりにはいい土になっていると想像している。

ヤーコンの種芋は茎ごと土に埋めていたので、それらを取り出し、土の上に並べていった。

芽が出始めている種芋もたくさんあった。

こちらは、そんな種芋を2列に等間隔で畝に置いていったところ。
種芋は株分けせず、かなり大きな塊のままでで置いている。
昨年株分けした小さな種芋と大きな塊で芋の出来を比較してみたが差はなかった。

最後に、畝の周りに盛り上げていた土を畝の上に戻し、高畝を作って今日の作業は終了だ。

今日は日差しが強く心地よかったが、途中で日焼け止めを塗ればよかったみたいだ。

さあ、種芋の植え付けは私のイメージ通りに終わったが、今年のヤーコン栽培はどんな感じになるかとても楽しみだ。

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