2021年2月27日土曜日

昨年秋にビニール袋に移植した自然発生したゴボウ苗、どれくらいが収穫にたどり着く?多肉植物『グラプトペタルム』に花が咲いた。

ベランダでは、多肉植物『グラプトペタルム』がきれいな花を咲かせている
昨年10月は落ちた葉にこんな小さな芽が見えていた。
落ちた葉には小さな芽や根が見えており、この状態で自然発生苗だ。

新しい植木鉢にそんな葉を挿していたら100%根付いていた。

『グラプトペタルム』はとても強い植物のようだ。
これらの小さな苗が成長したら育てる場所に苦慮するかも?

強いと言えばローズマリーも強い。

鉢植えしていたものが、大きく根や枝を張り、周りを歩くのに邪魔になっていた。
そこで、プランターが見えるくらいに強剪定をおこなった。
これだけ枝を落としても使う分は十二分にある。
使うのはほとんど肉肉料理だ。


ところで、昨年秋2年目のゴボウから落ちた種から出てきた自然発生苗を背の低いビニール袋の移植していた。

初めての経験だったので、それらの苗がどんな風になるのか興味を持って見ていたが、今日はこれらの袋をチェックしてみた。

自然発生苗の数がそれなりに多かったので、昨年秋は2カ所に全部で10個以上のビニール袋に3~4本づつ小さな苗を移植していた。

移殖してしばらくは元気だったのだが、1月の寒い時期に苗が弱った。

2週間前に見た時は、これらの袋に見えるのは雑草のみになっていた。

雑草を片付けて今日見てみると、小さいがほとんどの袋で苗の姿が見えた。

ただ、苗は見えても一つの袋から1~2本なので冬越しの確率は50%以下?
もう少し時間が経てば、復活する苗も増えてくるのだろうか。


一方、同じ時期にビニール袋に移植した苗でも、隣の家の陰で強風が当たりにくい場所の4個の袋では、冬に枯れることなく2週間前から苗の姿があったが、最近少しづつ苗の元気を増している。
この4袋の右側には家が建っており、風が当たりにくいのが良かったのかも?

こんなビニール袋に近づいて見るとこんな感じ。
こんな苗は確実に5月頃の収穫にたどり着けそうな気がする。


まだよく分からないが、1月の寒い時には枯れたように見えた苗元からも新しい芽が出てきているので、昨年秋に移植した多くの苗が収穫にたどり着けるのではと期待している。

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