2021年2月14日日曜日

今日は大梅など残していた木々の剪定と、ミカン類の木の根元の掃除そして肥料やり。佐賀県の新しいミカンの品種『にじゅうまる』。

我が家にはこの時期多くのミカンがあり、頑張って消費しているが、知人からまだ一般には出回っていない新品種のミカンを頂いた。

『にじゅうまる』と名付けられたそのミカンは、西之香と太田ポンカンを掛け合わせ、佐賀県で約20年かけて開発、まもなく発売されるとのことだ。
一番手前に見えているのが直径9㎝程ある『にじゅうまる』。
皮は薄く、とても甘く、大型のポンカンという印象を持った。

『にじゅうまる』は、しばらくは高い値段で贈答品専用に売り出されるのだろう。
今はミカンの種類が多すぎる?ので果たしてこの時代にマッチするか私には分からない。

さて、今日は大梅など果樹園で剪定を残していた木々の剪定をおこなった。
左手前が渋柿、右側は大梅の木が見える。
今日は柿も大梅もビワも剪定した。

大梅の枝はこんな徒長枝を中心に切っていった。

剪定した木の量が一番多かったのはビワ
4本あるビワの木は、今年も元気そうだ。
今年は下の方や日陰になっている細い枝中心に剪定した。

ミカン類や、柿や大梅の枝も剪定した枝はそれなりにある。

そして今日は剪定の後、ミカンの木の根元に根切り虫が入らないように根元付近を掃除をして、鶏糞堆肥を木の周りに撒いておいた。
こちらはポンカン、奥に温州みかんが見えている
この2本には今年は新たな猿対策を練っている。

こちらは例年より収穫が少なかった八朔、期待を込めての肥料やりだ。
八朔は伊予柑と共に、我が家で最も収穫量が多いミカンの木だ。

2本ある晩白柚は今年は豊作だったので、お礼の気持ちを込めて肥料を蒔いた。
こちらは雑木を切った後たくさん収穫出来るようになった晩白柚。
こちらも近くの小梅や梅の木の枝を落として復活した晩白柚。

レモンの木はまだ収穫をすべて終えていないが、大方剪定は終わったので鶏糞は施しておいた。

そして、花粉症が流行ってきたこの時期にもう少し元気な姿を見せてほしかったジャバラは、これから生き残るかどうかまだ分からない状態だが、鶏糞堆肥で応援だ。
1年半前に植え付けてから今のところほとんど成長していない。

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