2021年8月23日月曜日

腐れかけたトランペット型カボチャから種採り。この時期からは秋野菜の種まきが忙しくなる。今日はチコリー類の種をプランターに蒔いた。

 菜園には大きく広がったトランペット型カボチャの蔓苗に、色々な状態の実が付いている。

このトランペット型カボチャは先端が完全な形に成長せずに終わるものも多い。

もちろん先端がうまく育ち完成した形になっている実もあるのだが、先日の雨のためか先端の膨らんでいるところが腐っているものがあった。

トランペット型カボチャでは、この先端のところに種が出来る。
で、この実に収穫出来るような種があるか観察してみた。

腐った先端部分には間違いなく使えそうな種が入っていた。
先端を外した部分は問題なく食べれそうだ。
今日は一応種採りをしたが、腐れかけた部分は臭いので大変。
トランペット型カボチャの種採りはこれからもやると思われるので、今日は少しだけにしておいた。
これだけあれば来年の苗には十分だが、これからもっといい状態の種も採れるだろう。
さらに、昨年収穫した種もたくさん残っている。
一方、畑にはまだ腐れていない完全な形のトランペット型カボチャもある。
それ以外にも、色々な状態のトランペット型が転がっている状態だ。
ただ、それらの色はどれもうす茶色だ。
菜園には収穫していない色々な状態の実があるが、よりカボチャらしい味を楽しむには、今見られているうす茶色の実が少しでも濃ゆい茶色に変化して収穫したいと思っている。


さて、8月も後半になると色々な秋野菜の種まきが忙しくなる。
今日の種まきはチコリー類
この秋育てる予定のチコリー類はこの5種類
皆美味しいのだが、私が一番好きなのは写真左端のプンタレッレだ。
チコリーはその苦みのためか、直接畝に種まきしてもプランターに種まきしても虫被害が少なく、比較的簡単に苗を育てることができる
今日の種まきは、まずプランターにやっておいた。
狭い範囲だがそれぞれの種をバラ蒔きしておいた。
ここで芽出しさせ、ある程度の大きさの苗になったら畝に移植予定だ。

昨年も多くのチコリー類の苗を育てたが、今年も同じくらいの苗を育てようと思っている。

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