2021年8月28日土曜日

色々な秋野菜の種をバラ蒔き予定地にバラ蒔き終了。枯れたアーチチョークの株元には予定通り新しい芽が出始めた。

昨日食品乾燥機で初めての乾燥をイチジクを使ってうやったが、やはりイチジクのようなウェットな食材は乾燥するのに結構時間を要することが分かった。
今日は、昨夜からおこなった2回目のイチジクの乾燥が終わった。
今回は前回より更に乾燥させるイチジクを増やした。
今回は最初から16時間、60℃に設定した。
大きめの切片は中が少しウェットだが、細いものはほぼ乾燥できた。
どれも美味しく満足だがこれからも色々な条件でもう少し検討してみよう。
ただ、食品乾燥機を置いている部屋は、窓を開けておかないと蒸し風呂状態
基本的にこの乾燥機を使うのは夏より冬の方がいいのかもしれない。


さて、1週間ほど前から、秋野菜の色々な種バラ蒔き予定地にバラ蒔いている。
この時期はポットやプラグトレイやプランターに種蒔きをして育った苗を畝に移植する野菜もあるのだが、時間的にすべての野菜にそんなやり方をやるのは不可能。
で、下の写真のような場所にバラ蒔き方式で種を蒔いているのだ。
もちろんここは野菜を育てる場所ではなくて苗を育てる場所。
恐らくここには大量の苗が育ってくるので、少々たくさんのコオロギなどの害虫がやってきてもすべてを食べきれないと思われる。

そして、害虫被害の少ない苗を選んで、本来育てる畝に移植するつもりなのだ。

このやり方の方が、ポットに苗を育てて移植するやり方より手間がかからないのだ。

今日はこの場所で早くもしっかり芽を出している野菜を紹介。

一番早く、多くの芽が出てきたのはターツァイ

自家採取で大量にある種を蒔いているのだが、蒔き方が均一でないのがよく分かる。
これらの芽からはターツァイと分かる苗も育つが大きなチンゲンサイのような野菜も育つ。

その次に多くの芽が出ているのはルッコラだ。

こちらも自家採取種でたくさんあるので、蒔いた種も多め。
密集しすぎの場所ではいい苗は育たないかもしれない。
そしてこちらはBeetroot

この場所には10種類以上の秋野菜の種を蒔いた。

この場所で育ってくる苗を移植する畝の方も少しずつでも準備したいと思っているのだが、ここに来て恐ろしく暑くなり、畑仕事がはかどらない。


ところで、今年多くの収穫が出来たアーティチョークは2か月前には完全に枯れて、先月は種採りも出来たのだが、そんな枯れた株元に新しい芽が次々に現れてきた。

こんな元気な芽は10月の終わりにはかなり大きく成長する。
その頃にはこんな株は株分けする予定だ。
2年前から始めた株分け方式は株を増やせるだけでなく、株の更新も出来てとてもいいようだ。
このアーティチョークの芽が出てきている場所には昨年10株以上を育てていた。
今年育てた株は恐らくすべて生き残っている。
それらを早く確認したいのだが。。
出てきたばかりの芽は雑草の陰に隠れているので、今日はそれらの芽を雑草を片付けて全て顔出しさせようと思った。


ところが今日の昼間の暑さは半端なかった。

やり残した仕事は明日に持ち越しだ。

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