私が長年you tubeで楽しませていただいていた『百姓農園』の主が離農するらしい。
そして今日が殻が作っていた畑に関する動画の最終配信とのことだ。
その彼が徹底して言っておられたのが『有機栽培の極意は畝間にあり』。
確かに雑草の片づけは大変なので、私も畝によっては畝間を全てマルチで覆っている。
特にズッキーニの畝では数年前からこのやり方を踏襲しているがとても助かっている。
今回は今回は『百姓農園』の教えにしたがって、虫にやられやすい秋野菜の小さな畝4列を全て黒マルチで敷き詰めた。
こんな作業の時ちょっと邪魔になったのが昨年秋自然発生苗を浅いビニール袋に移植していたゴボウ。
秋にたくさんのビニール袋に移植したものの中から、5月にまず春ゴボウとしていくつかの袋を掘り起こしたが、どれも
で、まだかなり残っていたビニール袋のゴボウはそのまま放置していた。
今回邪魔になったビニール袋2つから、期待もせずに気楽にゴボウを引き抜いてみた。
引き抜いたゴボウは完全に抜けずに途中で折れた。 鍬でも下の方まで起こせなかった。 6月に収穫したゴボウは短かったが、今回は結構な長さになっていたのだ。 |
もしかしたら次回は70cm級のゴボウに出合えるかもしれない。
『百姓農園』さんは、これからの新しい道を逞しく切り開いていかれるものと信じている。
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