2021年8月6日金曜日

日除けのシェルターになっているこの時期の野菜の壁を紹介。10㎏の大玉スイカを頂いた。

 先日、木の枝と宇宙芋、キクイモの葉の陰になるスペースが暑い畑でのシェルターになることを紹介した。

このシェルターには、デストロイヤーの種芋をびっしり植えている。
芽が出たあと9月中旬に正規の畝に移植する予定だ。

今日はそんなシェルターになっている野菜の壁をいくつか紹介しよう。

こちらは最も分厚い壁でその奥が全く見えないツクネ芋

いや~今年のツクネ芋、ここまではこれまででも最高の出来だ。

こちらは1枚1枚の葉が大きい宇宙芋
こちらは蔓の長さが凄く、壁から離れた蔓は5m以上伸びている。
宇宙芋も最大の芋はもう8㎝くらいになってこれからが楽しみだ。

こちらはゴーヤ

最近収穫が急に増えてきている。

こちらは最近少しづつ収穫が増えつつある四角豆
こちらの収穫のピークは8月の終わりから9月にかけてだろう。

そして、こちらは支柱はないが立派な壁になっているヤーコン
ヤーコン芋の収穫は12月から1月にかけて。
ただ、苗としてのピークはこの時期だろう。


こんな、この暑い時期、日除けのシェルターを作るような野菜の壁にとって恐怖なのが台風などの強風
頭でっかちなツクネ芋や宇宙芋は台風で倒れてしまうと一気に苗が弱ってしまうこともあるのだ。
だから、この時期から9月末までは強風被害が出ないかビクビクしながら壁を見ていくことになる。
そんな恐怖の台風の一番手(台風9号)は熱帯低気圧に変わって一安心したのだが、自然災害だけは予防しきれない。
今年の菜園には台風被害が出ないことを祈っておこう。


ところで、野菜友達の方が巨大なスイカを持ってきてくれた。
アーティチョークの栽培には失敗されたのだが、長いズッキーニの苗をいくつかお裾分けしていたら、たくさんの立派な実が出来たと喜ばれ、そのお礼にとこんな凄いスイカを持ってきてくれたのだ。
プロではないのにこんなスイカを作れるなんて!!
重さを計ったら10kgもあり、改めてびっくり。
私も今年初めて小玉スイカ栽培に成功したが、もう収穫は全て終わっていた。
じっと眺めていると、私もいつかこんな大玉スイカ栽培に挑戦してみたくなった。

0 件のコメント:

コメントを投稿