イチジクが最盛期を迎え、その処理に少し苦労するようになっている。
頑張って食べているし、お裾分けしたり、ジャムを作ったりしている。
それでも、大きな木に下の写真のような感じで実が成りだすと消費が追い付かないのだ
そこで手に入れたのが食品乾燥機。
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乾燥用の皿が5段付いていたが、昨日今日と2段のみ使っている。 |
思い起こすと、
昨年までは天日干しで乾燥イチジクを作っていた。
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1週間置いても半乾燥の状態。 これくらいの乾燥でも甘みが増して美味しいのだが。。 |
窓辺の大事な場所を長期間占有するのもちょっと問題だった。
そして、何より問題だったのは
乾燥中にカビてくる実がかなりの頻度で出てきた。
今回準備したのは
家庭用の食品乾燥機なので、大きくないのは置き場所が確保できていいのだが、
パワー不足が少し心配。
まずは5段ある皿の2段だけを使いイチジクを乾燥させてみることにした。
そこ市でも乾燥しやすいように4分割にして皿に乗せた。
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それぞれの皿のイチジクの量は異なるがどちらも均一になるように乗せた。 |
厚さのあるイチジクなので、乾燥までに要する時間がどれくらいかかるのか分からなかったが、説明書に半分に切ったイチゴが50℃、10時間とあったので、少し大きなイチジクなので50℃、12時間でどんな乾燥イチジクが出来るか見てみることにした。
そして、さっそく12時間乾燥させたイチジクを1個食べてみたが半乾きであまりおいしくない。
そこで温度を60℃に上げ、さらに6時間乾燥を追加した。
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こちらは乾燥途中の写真。 この乾燥機、時間と温度を自由に設定できるのは嬉しい。 |
そして6時間が経ったイチジクを食べてみたが、
カラカラ乾燥とはいかなかったが甘くて美味しい乾燥イチジクになっていた。
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トータル18時間乾燥させたイチジクだ。 本当は、カラカラになっていることを期待していたのだが。。 |
で、今日は昨日よりさらに多くのイチジクを乾燥させることにした。
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今回は2段ともにたくさんのイチジクが載っている。 最初から16時間、60℃に設定した。 |
この食品乾燥機、イチジクだけでなくいろいろな野菜やお茶などにも使えると思っている。
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