2022年10月4日火曜日

アーティチョークを掘り起こし、新天地三の段に移植開始。収穫適期を過ぎてしまったが一応今年もキクイモ花茶作り。

 9月後半は何かと忙しかったみたいで、第2菜園のキクイモの花を摘みに行けなかった。

今日見てみると花の収穫適期は過ぎていた
半分以上の花は咲き終わってしぼんだ状態。
それでも、お茶に出来そうな花だけを摘んで帰った。
収穫量は例年の1/4くらい。
軽く熱湯に通した後、食品乾燥機で数時間でキクイモ花茶の出来上がりだ。
お茶の成分もさることながら、この花茶をブレンドするとお茶がいい色になる。


さて、アーティチョーク移植や株分け時期としては10月の終わりから11月初めがベストと思っているが、この秋に新天地に移植するのに一度に多くの苗の移植はできない。

ただ、近いうちに手放す予定の第2菜園にはたくさんのアーティチョークの株があるので、まずこの時期には昨年秋に種まきして育った小さ目の株を移植することにした。

こんな小さな株でも掘り返すときには根の一部が切れてしまう。
第1菜園には、昨年種まきして不織布プランターに入れて育った苗が枯れた後芽が出始めていたので、それらも移植した。

こんな感じで、掘り起こした小さ目の株苗を数本植えた。
こんな株が活着してくれるかどうかはまだ不透明だ。
それでもこんな畝には次々にアーティチョークの株を移植する予定だ。

先日芽が出てすぐこの段の畝に移植したものはほとんどが枯れていたのだが、恐らくそんな芽では土の付き方が足りなかったのかもしれない。
今日は同じ畝にプランターに出てきた芽を再度移植したが、今回はプランターごと三の段に持っていって、たくさん土を付けた状態で移植してみた。
このプランターから元気良さそうな6本ほどの芽を移植した。
こちらはマルチのある畝小さな芽の移植が終わったところ。
こちらはマルチのない畝に、小さな芽を移植したところ。
この畝では先日種蒔きして出てきた芽のいくつかが本葉も出し始めている。

とにかく、この新天地の三の段は来年の初夏にはアーティチョークの花が咲き乱れる園にしたいと思っている。
これからも、新芽が大きくなってきている株を時間があるときに少しづつ移植していく予定だ。
大きくなった株は株分けしながら移植することになるだろう。
で、まずは今年の年末に、この三の段がアーティチョークの株苗でいっぱいになるのが楽しみだ。

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