小さなニンニク片も種ニンニクとして、新天地三の段南に植えた。木陰に移動させて弱ったミモザなどの苗木を日当たりのいい場所に移動。

菜園を歩いていて引っかかり、蜘蛛の巣を壊してしまったのだが、そこに居たと思われるコガネグモがさっと舞い降りて被写体になった。

明日にはまた近くで新しい蜘蛛の巣を作るのだろう。
私の農作業の邪魔にならないと嬉しいのだが。。

さて、ここに見える手前の方のニンニク片は料理するにはあまりにも小さい。
かと言って、捨ててしまうのももったいない。

食用のニンニクが枯渇したら頑張って使おうと思っていたニンニクだ。
来春までニンニクは持ちそうなので、この小さなニンニクは種として使うことにした。

来年収穫用のニンニクの畝は２列、時間差で植え終えていたが、最初に種ニンニクを植えた１列の方はもうしっかり芽が出ていた。

先日芽が出てきたと思っていたら、もう２０㎝くらの高さになっている。

時間差で植えたもう１列の方でも順調に芽が出始めている。

よく見たら植穴から小さな芽が見える。

この場所は、ニンニクの芽出しに関しては全く問題なさそうだ。

で、最初の写真のような小さなニンニク片でも一応食べれるニンニクが育つのはこれまで経験済みなので、同じ新天地三の段南にさらに２畝作って植えておいた。

この畝では、小さなニンニクなのでマルチを掛けた畝に密に５列で植えた。

更に、もう一畝ではマルチを張るのが面倒になったので、マルチなしで小さなニンニク片をたくさん植え付けしておいた。

小さなニンニク片は予想以上に多く残ったので、この畝ではかなり密に植えている。

こんな畝を作る時、笹竹の根茎はかなりの量を掘り返した。

同じ段にある柿の木の根だろうか？畝を作るのに邪魔になった根も５ｍ程外した。

こんな段々畑の畝を耕していると、以前ここを所有していた方の痕跡を時々目にする。

この畝ではスイカを育てていたようだ。
今ある笹竹は野菜作りをやめた後に侵入してきたのだろう。
笹竹が片付いたら、来年は私もこの場所でスイカを育てたくなった。

ところで、３週間前に新天地の木陰部分に大きな不織布プランターに植えたミモザなどの苗木を移動させてきていたのだが、それらの苗木が弱っていた。

葉がポロポロ落ち、一部の枝は枯れ始めていた。
日当たりの問題なのか、木の下で水不足になっていたのか？
昨夜はかなりの量の雨が降ったのに、プランターの土は乾いていた。

そんな苗木を日当たりのいい場所に移動させて、しっかり水やりもしておいた。

今日までは写真右上に見える茂ったモミジの葉の下にこれらのプランターを置いていた。
モミジの葉が傘の様になっていたのだろう。
環境が変わっての復活に期待しておこう。