2022年10月7日金曜日

お茶用アーティチョークの葉の収穫。自然発生のチコリーを小さな畝に移植。

アーティチョークはその蕾を食べたり、花を愛でたりするのはご存じの方も多いが、その葉をお茶に出来ることを知っている方は少ない。
こちらはこの時期のアーティチョーク。
夏に枯れた株から小さな芽が出たものがあっという間に大きくなった。
この時期のアーティチョークの葉にはアブラムシなどの被害がほとんどない
ということは、お茶用の収穫の最適期ということで、今日は大量に収穫した。
収穫した葉は洗った後、大部分は食品乾燥器で乾燥させている。
太めの茎の部分もお茶にして全く問題ない。
食品乾燥器の4段は満員御礼になった。

そこで一部は、窓辺で自然乾燥させている。


こんなアーティチョークの葉には、色々な体にいい成分があり、とくにコレステロールを下げる作用は、私がスペシャルティーのベースとして使う理由になっている。
ただ、お茶にして苦み成分の原因になっているシナロピクリンという美白に効果があるとされている成分は、毎日この葉茶をブレンド材料として

さて、この時期はルッコラを収穫始めているが、少しでも多くの秋の葉野菜を収穫したい。
春、夏に収穫して秋の初めには片付けていたチコリーの苗
その近くに、こんな小さな自然発生苗がたくさん出ていた。
自然発生苗と言えば、9月に自然発生苗を畝に移植したエンダイブも順調に生着し、最近収穫をしている。

で、エンダイブの後を追って、チコリーの自然発生苗も畝に移植することにした。
コオロギなどの虫被害も減ってくる時期なので、マルチのない場所に移植した。
こっちらはあと2週間で収穫できるだろう。
チコリーは虫が寄りにくいのでマルチなしで大丈夫だ。

とにかく、一日でも早く秋の葉野菜リッチな生活に入りたいと思っている。

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