こちらは、段々畑のあちこちに顔を出していた万両の1本を庭に移植したもの。
とても優れた製品で、さっそく大活躍してもらっている。
そして、今月頑張って作り上げたのが、農具を片付けるための棚。
ビニールハウスを作り始めたとき、土壌改善するために掘り出した大きな石の一部は水溜め容器前の敷石になった。
福岡市では至るところでサル被害が報告されていたが、今月は鳥獣被害に遭わなかった。
珍しいところでは、ナナフシの産卵に立ち会った。
桜の木の下の以前雑木を積んでいた場所ではカブトムシが大量に出て来た。
そのままにしておくと、成虫になったあと自然に飛んでいくだろう。 その頃上部に網でも被せて孫たちに見せてやりたい。 |
電気柵は相変わらずうまく稼働しているようで、設置以来柵の中には動物がやってきていない。
先日流れる電流テストを行ったが相変わらず10000V. |
野菜の方は、いろいろな葉野菜が十二分に収穫できている。
ヨトウムシ被害はやはりそれなりに出ている。 |
ただし、今その姿を見せたのは1本のホダ木のみ。 これからの鍋需要をまかなうのは難しそうだ。 |
メインの畝がサルに全滅させられたツクネ芋が土嚢袋でこれまでで一番の出来だったのは嬉しかった。
八朔の木は実は成っているが病気している感じで、葉や実の状態がよくなかったので少し摘果しておいた。
柿の方は今月初めに全収穫を終え、ぼちぼち食べているがまだ少し残っている。
富有柿の最終収穫ではいい状態のものが多かった。 |
来月はターツァイやチコリーなどの収穫も加わり、葉野菜はさらに豊富になりそうだ。
温州ミカンに続き八朔、伊予柑、ポンカン、晩白柚などのミカン類の収穫も始まりそうなので楽しみにしている。