2023年11月28日火曜日

ツクネ芋を最終収穫。メインの畝はサルに全部やられたが、土嚢袋栽培がこれまでよりうまくいったので満足。

 鍋が美味しい季節になって来た。

鍋用の葉野菜もたくさん収穫できるようになってきたので、毎食これくらいの野菜を二人で食べている。

鍋に入れる多くの野菜が収穫出来ているのでうれしい。

さて、こちらは先日最終収穫した土嚢袋栽培のツクネ芋

今年はメインの畝がサルにやられて全滅し、予備に育てていた土嚢袋からの収穫で何とか満足できたので良かった。

食用の芋も、種芋にする芋も十分量採れた。
お裾分けも十分できそうだ。
土嚢袋に刺した支柱を擁壁の上に固定していたのが良かったのかも。
強風により支柱が倒れる被害もなかった。


ただ、サルにやられなかった土嚢袋栽培のツクネ芋は、袋から芋を取り出すのは大変な作業だった。
土嚢袋に張った根で、手で掘り返すことも、ひっくり返して土を出すことも容易に出来なかったのだ。

これまでの土嚢袋栽培では芋が小さかったので取り出しは簡単だった。
今回はひっくり返して、袋の裏から足で踏み踏みしてやっと芋が出てきた。

それでもこれまでの土嚢袋では10cm強の小さな芋しか取れなかったのに、今回は15~20㎝サイズの食べるのにちょうどいいサイズの芋が十分に採れたので嬉しかった。

もちろん、メインの畝がサルにやられたので3年前の収穫の時のような大きな芋は採れていない。

3年前は29㎝、2.1kgの巨大な芋が採れた。

大きな芋の収穫もツクネ芋栽培の楽しみの一つなので、来年は大きな芋がまた採れるように電気柵の真ん中で蔓葉が伸びても電気柵に触れない程度の量を育てるつもりだ。
そして、今年うまくいった土嚢袋栽培も芋の取り出しに疲れが出ない程度の量を育てようと思っている。

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