枯れそうになったキンモクセイの苗木を掘り起こしオリーブの苗木を移植。今日はブルーベリーの苗木を、今育てている苗木の側に２本移植。

今季擁壁の上の斜面に移植した多くのクコの苗木のうち数本に赤い実が成っている。

まだ、お茶にするほどの量はないのだが、来年の収穫が楽しみだ。

さて、今日はいくつかの苗木を田主丸（久留米市）で買って帰った。
今年は新たに作っている庭に春先からいくつかの苗木を植えてきた。
ただ、この土地は、重機が入ったりしたため石が多く土としてはよくないみたいだ。
いくつかの植えた苗木が弱っているのだが、最近キンモクセイがほぼ枯れた。

いい香りを嗅ぐこともなく、ほぼ枯れてしまっているキンモクセイ。
弱い植物ではないと聞いていたのでとても残念だ。

根元を見てみると僅かに生きた芽が見えているが、このままでは１００％枯れそうだ。

そこで、この苗木の根の状態を掘り起こして確認してみたが、新しい根は全く伸びていず、厳しい状態であるのが確認できた

掘り起こした根の部分をスコップの上に置いてみた。
新たな根は全く見えず、植え付けたときのポットの中身がそのままの状態だ。

引き抜いた苗木は、奇跡的復活を期待して、桜の木の下の土の状態がいい場所に移植した。

写真では分かり難いが、同じ庭で枯れてしまった沈丁花も根が生きている可能性を信じて植え直した。
右にキンモクセイ、左に小さな沈丁花の枯れた苗木を植えつけている。

そして、キンモクセイを引き抜いた場所の土を入れ替え新たにレモンを植え付けた。

一方。沈丁花を掘り起こした跡地にはマンサクを植えた。

ところで、今年一の段の端では2本のブルーベリーの苗木は今はほとんど葉も落ちているのだが、今年はそれなりの収穫があり満足できた。
今日はブルーベリーの苗木もまた２本手に入れて帰ったのでこれまであった苗の側に植え付けた。

今回はどちらも実の大きなタイプ「コロンブス」と「ビッグバルドウィン」を選んだ。
苗木屋さんではブルーベリーの苗木の品種がとても多いのには驚かされる。

今日は植え付けた苗木のほかにミカン類の苗も数本買って帰ったので、降り出した雨が止めば明日にでも植え付けようと思っている。