2023年11月29日水曜日

ビニールハウス(H-3654)、基礎パイプ(脚用パイプ)の設置からビニール張り前までの仕事が終了。

先日から取り組んでいる家庭菜園用の小さなビニールハウス建て
先日は土壌改善にをやり、今日からは基礎パイプ(脚用パイプ)の設置からビニール張りの前までの仕事をほぼ終えた。
小さいと言っても縦5.4m横3,6mある。
コメリで注文したH-3654というタイプのビニールハウスだ。

まず、16本の基礎パイプを組み立て説明書通りに両サイドに45㎝ほど打ち込んだ。
ハウスの縦列に使う2m弱のパイプを3本つないだものは完全に直線とは言いがたかったので、後日ぶどう棚を使うのに準備していた直管パイプで直線を確認しながら、基礎パイプを打ち込む穴を開けていった。
連結パイプには杭を打ち込む位置に77cm間隔で印をつけていた。
穴は、下の写真のような穴あけ機で人力で開けていったが、深さや角度の調整も大変でなかなかの重労働だった。
一応、基礎パイプを打ち込んだ後、目視で位置や深さを確認したが、問題なさそうだった。
8本のパイプが縦に並んでいるが、ズレはほとんどないようだ。

次に曲管パイプをつなぎ、大体の形が出来た。
ハウスを横切るように置いているのは、下に暗渠排水のためのパイプを埋めている場所。
図面を見ながら、掘る穴は暗渠排水のパイプを外した。
そして、こちらは縦列にパイプを通し曲管パイプと固定した後、ビニールを張ったドアを設置したところ。
ピッタリはまったドアの動きも問題なく、ここまでは完ぺきに出来たと思っていた。
ところがドアノブを付けてみてガックリ。
ドアノブについていた1㎝弱の出っ張りがドア開閉の邪魔になるのだ。
この出っ張りは明日にでも削ろうと思っている。

コメリで売っていたH-3654というセットにはこれ以外の部材は入っていなかったのだが、ビニールハウスをより強固にし、夏の時期の空気の出し入れがやりやすくなるビニペットという部材も準備している。
近いうちにビニペットを取り付け、ビニール張り(取扱説明書とは異なる張り方になる)を終え、ハウスバンドなどで抑えが出来上がったらビニールハウスは完成だ。

寒くなってきたので、もうすぐ出来上がるはずのビニールハウスにしっかり活躍してもらおう。

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