サルに掘り返されたツクネ芋の苗を片付け、新しい畝を３列作った。まずはチーマディラーパとタマネギの苗を植え付け。

 １１月とは思えない暑い日が続いているためか、こんな時期にまだズッキーニの花が咲いている。

奥には10cm弱の実も見えているが。恐らく食用にはならないだろう。

さて、先日サルにきれいに食べられたツクネ芋。

元気な蔓葉の下に、大収穫できる芋があると思って見てみたら芋はすべて掘り出された後。

こんな蔓葉を残しておくのは嫌だったので、蔓葉の大部分はミミズ小屋に収めた。

先日まではサツマイモの蔓葉でいっぱいになっていたミミズ小屋。
まだ、堆肥の収穫は出来ていないのだが、今日はツクネ芋の蔓葉で満員御礼。

そして、ツクネ芋の跡地を耕して3列の畝を作った。

まずは写真奥の畝にチーマディラーパの小さな苗を植えた。
チーマは大好きな野菜なので、今回少し多めに育てようと思っている。

そして、午後時間があったのでホームセンターに行ってタマネギの苗を買って植え付けた。

植えたのは赤タマネギの苗だ。
実は９月末に赤タマネギの種を蒔いたのだが、芽出しに失敗していたのだ。

昨季はタマネギや空豆、ニンニクを育てたこの三の段東の畝は、今春カラス被害でほぼ全滅したが、今期は釣り糸を畝の上に何本も張り巡らせている。

今期も同じ三の段東ではニンニクが順調に育って、その奥には空豆の畝も見えている。

釣り糸効果で今季はカラス被害が出ないことを期待している。

もちろんサル被害も怖いのだが、空豆やエンドウ豆が大きく育つまで、サルの被害に遭うことはないだろう。

今、一の段や四の段にはジャガイモ（デストロイヤー）を育てている。

これらの段には電気柵を設置しているのだが、もしこのまま獣害なしにデストロイヤーが収穫できるなら、三の段東にも電気柵を設置することも考えてみよう。

まずは、ツクネ芋跡地のもう一畝に何を育てるか思案中だ。