2015年8月26日水曜日

秋ジャガ(デストロイヤー)の植え付け第1弾。第2菜園のツクネ芋などは台風被害甚大だったので倒れた支柱の補強をしておいた。

我が家でこの秋育てるジャガイモは「デストロイヤー」のみだ。
このジャガイモ、顔つきも面白いのだが、味もいい
大きさもかなり大きなものが採れるので、収穫は楽しいのだ。
我が家では、秋ジャガとしての、デストロイヤーの植え付けは8月の終わりから9月10日くらいまでに2〜3回くらいに分けておこなってる。
収穫するときの印象では、どの時期に植えたものも差はないように思っている。

今日は、そんな中で植え付けの第1弾だ。
これまでに準備してきた畝は下の写真にある3箇所
ここに長短2つの畝がある。今日はここの2つの畝に種芋を植えた。

ここにも、9月に入って種芋を植える予定の畝だ。



今年6月に収穫した芋は、この時期も食べているのだが、味の方はほとんど落ちていない。恐らく、今年は6月の収穫量が多かったので、冬頃までこれらの芋が食べれるかもしれない。
これら6月に収穫したデストロイヤーで小さめの芋を、種芋として使っている
秋ジャガの種芋は分割しないで植えるので、春植えるものより、小さめでいいようだ。
それにしても、今年用意した種芋は、かなり小さめのものだ。
というのは、今年早春に植えた種芋では、30g前後の小さな芋でも立派な芋が収穫出来たのだ。
今回植えた種芋は30〜50gと、かなり小さめのものだ。
マルチに小さな穴を開けて植えるのだが、 植えるところには、いつものようにミミズ堆肥を入れ込んだ。

そして、これが植えたあとの畝の状態。
こちらの小さな畝の方にも、同じように植えた。



ところで、今日の第2菜園では、デストロイヤーの種芋植え付けと別に、もうひと仕事が待っていた。

昨日の台風、北風が強かったようだ。
北側に建物がある第1菜園では、風の被害は少なく、喜んでいた。
ところが、第2菜園では、つくね芋やゴーヤの支柱が、かなり倒れていた。
2日前までは、支柱とともに元気いっぱいだったツクネ芋。
このまま倒れたままにしておくと、予定の収穫が出来なくなりそうだ。
さっそく、倒れた支柱の側に新しい支柱を立てた。

ゴーヤもこんな感じだ。
ゴーヤは、もう収穫の時期も終わりに近づいていると思われる。
蔓がありそうな場所に、支柱を新たに3〜4本立てて様子を見ることにした。
これらの支柱は根元から折れている
ツクネ芋の苗の株元。折れた竹支柱は、皆根元で折れていた。


ここ、第2菜園は、笹竹の竹林が南側にあるので、南風には強いのだが、北風には弱い
今回の台風は北風だったので、こんな大きな被害になったのだ。

このままにしておくと、これからが大事な時期のツクネ芋は、予定している収穫が期待出来なくなる。
折れた支柱の側に鉄柱を金槌打ち込み、それを抜いた穴に新たな竹支柱を立てていった。
ツクネ芋の竹支柱は、いつも鉄柱で掘った穴に深く挿している。

そして、ツクネ芋の茎葉が巻き付いている折れた竹支柱を起こして、新たに側に立てた竹支柱に麻縄でしばり、更に横に固定用の竹を通して、下の写真の様に補強した。

何とか、これで収穫の時まで持ちこたえてほしいものだ。

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