さて、この顔の持ち主は、害虫それとも益虫?
眼のところをアップしてみると
小さなツブツブ一つづつが、全てが個眼。で全体で複眼。 |
この時期畑に増えてくる『ウスバキトンボ』だ。
個体数はとても多いのだが、その生態はあまり知られていないトンボだ。
トンボの場合、個眼の数が2万個もあると言うから凄い。
単一の個眼では図形を識別することはできないが、複眼を構成することで、図形認識能力を備えるのだそうだ。
これだけの数の眼を持って、視力はどのくらいあるのだろうか?
さて、この『ウスバキトンボ』、畑での私の大敵、『蚊』を食べてくれるのだから、もちろん益虫だ。
熱帯、亜熱帯では年中見られるトンボなのだが、日本では幼虫も冬は越せない。
春、東南アジアから長飛行でやってきた個体が数を増やしながら北上する。
九州には4月頃やってきて、水田などで非常に多くの卵を産む。
成虫になるまでの期間が1ヶ月間ときわめて短かいのにも驚きだ。
で、この時期どんどん個体数を増やすのだ。
畑で蚊が増えてくるこの時期、このトンボの活躍に乞うご期待だ。
さて、シマミミズの寿命の世界記録を更新していると信じている寿命実験第1弾の5匹残ったミミズ君。
今日は、4年と1ヶ月目のチェックだが、皆元気にしているだろうか?
結果は、残念ながら久しぶりに1匹減って、4匹。
前回20個程あった卵胞はほとんどなかったが、赤ちゃんが2匹いた。
餌としては、前回食べ残しのジャガイモに加えて、すぐ食べれそうなズッキーニを与えておいた。
この『ウスバキトンボ』の主食は『蚊』だ。 とても軽くて弱々しいトンボだが、その飛行能力は凄い。 |
熱帯、亜熱帯では年中見られるトンボなのだが、日本では幼虫も冬は越せない。
春、東南アジアから長飛行でやってきた個体が数を増やしながら北上する。
九州には4月頃やってきて、水田などで非常に多くの卵を産む。
成虫になるまでの期間が1ヶ月間ときわめて短かいのにも驚きだ。
で、この時期どんどん個体数を増やすのだ。
畑で蚊が増えてくるこの時期、このトンボの活躍に乞うご期待だ。
さて、シマミミズの寿命の世界記録を更新していると信じている寿命実験第1弾の5匹残ったミミズ君。
今日は、4年と1ヶ月目のチェックだが、皆元気にしているだろうか?
結果は、残念ながら久しぶりに1匹減って、4匹。
前回20個程あった卵胞はほとんどなかったが、赤ちゃんが2匹いた。
2匹の赤ちゃんは前回の卵胞の除外忘れから孵化したものだろう。 |
餌としては、前回食べ残しのジャガイモに加えて、すぐ食べれそうなズッキーニを与えておいた。
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