交尾の最中だと思うのだが、左の雄は尾部でメスの首を押さえている。 メスは軟体動物みたいに体を曲げてオスの胸の副性器に尾部を付けている。 |
ところで、ここは我が家のベランダ。
プランターではシシトウ、ツルムラサキ、トマトなどが育っている。
シシトウなどは、もう食べれそうな大きさだ。
まずまずの大きさのシシトウが鈴なり状態になっている。 |
そう、ここのプランターに出てきた苗はミミズ堆肥による自然発生苗だったのだ。
我が家の畑では、あちこちに撒くミミズ堆肥から、色々な自然発生苗が出てくるのだが、運良くよほどいい場所に出ない限り、それらの苗は雑草扱いで抜かれてしまう。
今回このプランターに出て来た苗は運がよかったという訳だ。
思い起こしてみると、ここの3個のプランターのうち、2個にはビルベリーの苗を1本づつ植えていた。
何が悪かったのか分からないが、その2本が枯れ、プランターはそのまま放置していた。
その後私は全くこれらのプランターを見ていなかったのだが、家人が洗濯物を干す時に小さな苗に気付いていたようだ。
3週間前、私が見に行った時には、それらの苗は下の写真の様に、もうそれなりの大きさになっていた。
そこには雑草もいっぱい生えていたのだが、間違いなく野菜の苗らしきものがあった。
そこで、プランターの雑草と枯れたビルベリーを片付け、苗の確認をしながら、使えそうな苗に一本づつに支柱を立てていった。
3週前、プランターの中心にある枯れたビルベリーが寂しかった。 雑草の中に1本の倒れた野菜の苗。 シシトウかピーマンのどちらかの苗のようだ。 |
ピーマンかシシトウか分からない大きめの苗が2本と小さな苗が数本。 他にトマト1本と、ツルムラサキが4本ほど伸びていた。 狭苦しそうだったので、ツルムラサキを2本と小さな苗を抜いた。 |
ここでは、小さな苗を抜いて2本だけ残した。 |
これらの苗が食べれる状態に育つかどうかに興味があった。
というのも、これまでトマトやツルムラサキは自然発生苗を育てたことはあったが、シシトウはこれまで買った苗でしか育てたことがなかった。
もちろん、自然発生苗から収穫したなんてことはなかったのだ。
で、最初の写真のようにシシトウ、ツルムラサキは収穫出来る状態になってきたというわけだ。
ところで、我が家の菜園には、シシトウもツルムラサキも十二分に収穫出来ていたので、ベランダで野菜が育っても、使うことはないかも? と思っていた。
こちらは、買った苗を植えて育てている2本のシシトウ。
かなり前から、十二分に収穫が続いていた。 |
これはクサギカメムシという種類だ。 先日カメムシについてネット図鑑で調べたので覚えた。 |
これも、ミミズ堆肥の効用?だろう。
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