今年は5本の苗から10個くらいの花が咲いた。
この花が、今年最後と思うとちょっと寂しい。 アーティチョークの花の園を見れるのは、いつの日になるのだろうか? |
ただし、苗の力が弱いためか、これまで花が咲いた苗は全部枯れてしまった。
上の写真の花が咲いている苗も、恐らく生き残れそうにない。
今年は種採りに挑戦しているので、もしこれがうまくいけば、苗はいくらでも補充出来る。
ただし、種が採れるかどうか全く?だ。
去年咲いた花からは、種は全く収穫出来なかったのだ。
種が採れなければ、また来年は苗の補充をどうするかを考えなくてはいけない。
さて、ショウガとミョウガは、名前も似ているが非常に近い仲間らしい。
確かに葉の姿など極端に似ている。
ただ、その生命力にはかなり差があるようだ。
どちらが強いかって?
もちろんミョウガだ。
こちらは、プランターからのこぼれ球根から増えているミョウガ。
苗の高さも、もうすぐ1mに届きそうな勢いだ。 |
一方、こちらはショウガの畝だ。
今年は雨も多く、日差しも強くショウガにはいい気候だと思ったのだが。 |
掘り起こしてみたい衝動に駆られるが、もう少し待ってみよう。 |
こんな弱々しい苗には、ミョウガの元気を分けてやりたくなる。 |
ミョウガのように自力で冬越しも出来ないショウガ。
だが、ショウガは我が家の食卓に欠かせない食材の一つなので、毎年ある程度の量を収穫したい。
そこで、自分の菜園で採れたショウガを種ショウガとして保存したくて、何度か挑戦した。
ところが、種ショウガの保存は難しく、これまでの数回は失敗続きだった。
ところが、今年初めて種ショウガの保存に成功したのだ。
今年4月初めの写真。 保存出来たショウガは、とても健康そうに見えた。 |
種ショウガを植えたのは4月上旬。 |
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