2016年7月3日日曜日

紫蘇の塩揉み。漬かった梅に紫蘇を加えて、さて発色の具合いは?最高!!

昨日は紫蘇収穫のあと、一気に塩揉み。
こちらは、塩揉み前の水洗いが終わった紫蘇の葉
この葉っぱを、一回にこれくらいの量を塩揉みする。
この辺は、なぜか家人がやってくれる。
3回程、藤色に泡立ったアク汁を捨てる
アク汁はなぜか泡立つ。
最後に梅酢を加えて揉む
紫蘇を絞ると、今度は真っ赤に染まったきれいな汁が出る。
もちろんこの汁も捨てる

で、揉む前は結構な量あった感じの紫蘇の葉は、こんなボールになる

こんな操作の繰り返しで、10個くらいのボールが出来ただろうか?
これで、大梅4瓶と小梅の小瓶1個に紫蘇を入れていくことになる。

この紫蘇を、樽にきれいな梅酢に漬かっていた梅を瓶に移しながら、梅の周りに撒いていく
最後に、瓶一杯に梅酢を入れたら完成だ。
これが完成直後の状態。

塩揉みした紫蘇を、梅と梅酢に漬け込むところまで終わった。
さて、ここからが感激の時間なのだ。

こちらは梅酢に漬けて2時間くらい。
もうかなり梅酢は赤くなった。
2時間でこの変化は順調。
こちらは梅酢に漬けて3時間くらい。
かなり赤みが濃くなっている。写真では分かり難いかな?
僅か1時間でも、かなり梅酢の色は濃くなっている。
そして、こちらが漬けて6時間目
もう、梅酢の赤味は完璧だ。
この赤味の変化、私にはよく見えるのだが。。
一番右の瓶の左上辺りを見て頂くと、その変化が一番よく見える。

そして、こちらが今日の様子。
紫蘇を漬け込んで16時間目だ。
梅酢は、さらに濃い赤になった。
梅自体にも、うっすら赤味が移ってきたようだ。
ン〜最高の状態だ!
最初の写真の比べると違いがよく分かると思う。

もう心配ない。
今年初めて種から育てた紫蘇による梅の色付けは、これまで我が家でつくった梅干しの中でも最高になりそうだ。
あとは、十分に梅の方に赤味が移ったあと、梅雨明けを待って3日3晩の天日干しだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿