こちらは、塩揉み前の水洗いが終わった紫蘇の葉。
この葉っぱを、一回にこれくらいの量を塩揉みする。
この辺は、なぜか家人がやってくれる。
3回程、藤色に泡立ったアク汁を捨てる。
アク汁はなぜか泡立つ。 |
紫蘇を絞ると、今度は真っ赤に染まったきれいな汁が出る。
もちろんこの汁も捨てる
で、揉む前は結構な量あった感じの紫蘇の葉は、こんなボールになる。
こんな操作の繰り返しで、10個くらいのボールが出来ただろうか?
これで、大梅4瓶と小梅の小瓶1個に紫蘇を入れていくことになる。
この紫蘇を、樽にきれいな梅酢に漬かっていた梅を瓶に移しながら、梅の周りに撒いていく。
最後に、瓶一杯に梅酢を入れたら完成だ。
これが完成直後の状態。 |
塩揉みした紫蘇を、梅と梅酢に漬け込むところまで終わった。
さて、ここからが感激の時間なのだ。
こちらは梅酢に漬けて2時間くらい。
もうかなり梅酢は赤くなった。
2時間でこの変化は順調。 |
かなり赤みが濃くなっている。写真では分かり難いかな?
僅か1時間でも、かなり梅酢の色は濃くなっている。 |
もう、梅酢の赤味は完璧だ。
この赤味の変化、私にはよく見えるのだが。。 一番右の瓶の左上辺りを見て頂くと、その変化が一番よく見える。 |
そして、こちらが今日の様子。
紫蘇を漬け込んで16時間目だ。
梅酢は、さらに濃い赤になった。
梅自体にも、うっすら赤味が移ってきたようだ。
ン〜最高の状態だ! 最初の写真の比べると違いがよく分かると思う。 |
もう心配ない。
今年初めて種から育てた紫蘇による梅の色付けは、これまで我が家でつくった梅干しの中でも最高になりそうだ。
あとは、十分に梅の方に赤味が移ったあと、梅雨明けを待って3日3晩の天日干しだ。
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