2016年10月14日金曜日

鳥被害が広がる前に渋柿の全収穫、そして吊るし柿作り。

今日は秋らしい上天気。
我が家の花壇では、秋明菊やバラが咲いている。
今年は夏の暑さと小雨で弱り咲き乱れるという感じにはならなかった秋明菊。しかし、やはりこの時期によく似合う花だ。
バラの方は、何故かこの時期は咲く場所が変?
モクレンの幹の側で咲くバラ。
こちらは、オリーブの木の中に咲くバラ。


さて、昨日は温州みかんが猿の被害に遭ったことを報告したが、柿の方は鳥被害に遭っている
こちらは渋柿
いい色に色付いた渋柿は、全て鳥がつついている。
これは、恐らくカラスの仕業だろう。

甘くないためか熟れてないものには、虫や鳥は来ないみたいだが、熟れた柿は全て鳥につつかれている。
そこで、中にはまだ青々したものもあったが、全ての渋柿を収穫して帰った。
こんな青味の強い柿も、もう少し待ったら、鳥の餌になりそうだ。
で、これらも収穫だ。
収穫した渋柿は、全部で14個
以前チェックした時の印象では、去年より若干収穫量が増えると思っていたが、結局全く同じだった。
まだ若い木なので、来年くらいから収穫量が増えていくに違いない。
来年は、この時期ともう少し早い時期と2回くらいに分けて収穫しよう。
持ち帰った渋柿は、さっそく吊るし柿
少し熟れかけのものから、少し早過ぎるものまで14個を吊るした。
3週間もすれば、美味しく食べれるだろう。

一方、渋柿の木の横にある富有柿の方は、まだ青いものが多く、本格的な収穫は来週がよさそうだった。
こちらも、しっかり色付いたものは、やはり鳥の餌になっている。
温州みかんの猿被害にはそれなりの対策をとってみたが、カラスなどの鳥による柿被害は、今のところ全く対策がとれない。
出来ることは、被害前に収穫することくらいだ。
ということで、色付いてきたいくつかの富有柿も収穫した。
美しくないこれらの柿は、お裾分けするのは難しそう
まだらに色付いた柿は、虫被害があるのかも?

しばらくは、お腹をこわさないよう程度に、柔らかくなり始めた柿から食べていくことになりそうだ。
来週は富有柿がド〜ンと増えるはずだ。
こんな柿でも、どなたか消費を手伝ってくれる方が居られたら嬉しいのだが。。。

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