最終日は『月山』。
月山の頂上、なんだか動物の顔の様。 岩と雪と草での不思議な造形だ。 |
今回のコースはリフトを使っての最短コース。
リフトの下には枯れかけのヒヨドリソウ。 8月下旬にはアサギマダラが見られるのだそうだ。 |
しばらくは、木道が続くが、滑り易くちょっと苦手だ。 |
下り始めてしばらくすると、少しづつ霧が晴れて来た。
枯れ草が何とも言えぬ、いい色だ。 |
霧が晴れると紅葉がきれいだった。
ケーブル駅に着く頃は、下の方は完全に晴れて来た。
3日間の山歩きを終えるにふさわしい、気持ちよい景色だ。 |
ということで、東北の山歩き3日目『月山』は、変化に富んだ景色を楽しませてくれた。
さて、我が家の果樹園のある山には、20匹くらいの猿の群れが二つ程あるらしい。
またその近傍の山野には400匹くらいの猿がいるということだ。
数年前から、農家の方々の被害の話をよく耳にする。
ビニールハウスの上で遊んだり、破ったりと、その被害は目に余るようだ。
3年前我が家の温州みかんが、実を食べられたり、枝をボキボキ折られたりと、大きな被害があった。
で、この時期気を付けて見回りをしているのだが、1週間前は全く問題なく、その様子をこのブログで紹介した。
ところが。。。
今日見に行ってみると、温州みかんの木の下にはたくさんの剥きカスが転がっていた。
中には、皮を剥こうとして途中でやめたものもある。
皮が硬かったからだろうか?
まだ、この時期の我が家の温州みかんは青々とした実なのに。。。
被害場所を見てみると、
高い枝にも被害がたくさん出ていた。
さて、我が家の果樹園のある山には、20匹くらいの猿の群れが二つ程あるらしい。
またその近傍の山野には400匹くらいの猿がいるということだ。
数年前から、農家の方々の被害の話をよく耳にする。
ビニールハウスの上で遊んだり、破ったりと、その被害は目に余るようだ。
3年前我が家の温州みかんが、実を食べられたり、枝をボキボキ折られたりと、大きな被害があった。
で、この時期気を付けて見回りをしているのだが、1週間前は全く問題なく、その様子をこのブログで紹介した。
ところが。。。
今日見に行ってみると、温州みかんの木の下にはたくさんの剥きカスが転がっていた。
中には、皮を剥こうとして途中でやめたものもある。
皮が硬かったからだろうか?
まだ、この時期の我が家の温州みかんは青々とした実なのに。。。
この皮の剥き方から、犯人は想像出来た。 どうやら、皮が柔らかくなったものから食べたようだ。 |
低い場所の被害だけなら、アナグマなどの猿以外の被害も考えられたが、 枝の先に白く見えるのが、千切られたあとの残った実。 |
この被害は猿以外に考えられない。 |
ン〜悔し〜い!
このままだと、毎日毎日被害が広がるに違いない。
ということで、すぐさま対策をとった。
その対策とは
1)クサイ臭いでの対応
2)ネバネバな両面テープでの対応だ。
猿は人間に近いので、人間にとって嫌なことは、猿にとっても嫌に違いない。
1)私はこれまでの経験から、窒素肥料に石灰を加えると、アンモニアが発生して、熱と悪臭が漂うことを経験している。今回はこれを利用した。
ミカンの木の周り全体にこれを撒くと、熱で根がやられる?
ということで、木の周り5〜6箇所に分けて小さなかたまりを置いておいた。
2)ネバネバ両面テープは、2年前木の幹に巻いてそれから2年は猿被害がなかった。
今回は、木の幹や、ミカンそのものにも両面テープを施した。
全てのミカンに両面テープを貼る手間はなかったので、代表20個程に小さな両面テープを貼付けた。
このままだと、毎日毎日被害が広がるに違いない。
ということで、すぐさま対策をとった。
その対策とは
1)クサイ臭いでの対応
2)ネバネバな両面テープでの対応だ。
猿は人間に近いので、人間にとって嫌なことは、猿にとっても嫌に違いない。
1)私はこれまでの経験から、窒素肥料に石灰を加えると、アンモニアが発生して、熱と悪臭が漂うことを経験している。今回はこれを利用した。
バケツ1/4程に窒素肥料と石灰を入れた。 |
ということで、木の周り5〜6箇所に分けて小さなかたまりを置いておいた。
2)ネバネバ両面テープは、2年前木の幹に巻いてそれから2年は猿被害がなかった。
今回は、木の幹や、ミカンそのものにも両面テープを施した。
木の幹の様子。 薄い黒いテープは2年前施した両面テープ。もう効果がないようだ。 青いテープは、ビニールガムテープ。ベタベタを外側にしている。 |
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