2017年9月11日月曜日

収穫が遅れた四角豆、それでもこれからの収穫が楽しみだ。今年はタマネギの種まきにちょっと気合を入れて挑戦だ。

四角豆は、通常は8月初めから収穫が始まるらしい。
我が家では、昨日、やっとある程度まとまって収穫できた。
こちらは昨日の収穫

我が家の四角豆、種まきは通常通り行っていたので、収穫時期が遅れる理由は、近くに育てる蔓野菜に力負けするためではないだろうか?
今年は5月末には、ポットで育った苗を畝に移植していた。
昨年はゴーヤに負けた
で、今年はゴーヤの苗からかなり離れたところに四角豆の苗を植えた。

ただ、今年は2mほど離れたところにツルムラサキの苗を植えていた。
ツルムラサキは、上方に成長した後、四角豆の陣地の方に蔓を伸ばした。
そして、2〜3週間ほど前、四角豆が花をつけ始めた頃は、すでにツルムラサキの蔓葉の激しい攻めにあっているようだった。
今年はツルムラサキに力負け?
やっと花をつけ始めた頃見ると、ツルムラサキに咲いている花のようだった。
10日ほど前、小さな実をつけ始めた頃には、側のツルムラサキも花を咲かせていた。
最初はこの場所は四角豆の専有場所だと思っていた。
でもツルムラサキは、昨年のゴーヤに負けないくらいに力強い。
そして、やっと1週間前から四角豆の収穫が始まった。
1週前から1日に2〜5個程度の収穫が始まった。
そして、昨日初めて10個ほどの収穫があった。

調べてみると、昨年の初収穫は10月2日で、その後11月の初めまで、十分量の収穫が続いていた。
収穫が通常より遅れたとはいえ、今年は去年より4週間も早い収穫だ。
四角豆は一旦実を付け始めると、しばらくは収穫が続くはずだ。
生サラダを始め、いろいろな料理に登場することになりそうなので、これからの活躍に期待しよう。


ところで、タマネギは毎年12月初め頃苗を買って植えつけていた
しかし、昨年は買いに行った時に通常の苗が売り切れて、仕方なく残っていた赤玉ねぎの苗を育てた。
まずまず育ち、収穫もそれなりに出来たので、それはそれでよかったのだが、まだ種から育てたことがない玉ねぎを、今年は種まきから挑戦してみることにした。
実は、去年もちょっと種まきに挑戦していたのだが、気合不足のためかまったく芽が出なかったのだ。
今年はうまく苗が育ったら、心配しながら苗を買い求めなくても良くなる。
もちろん、種から育てる野菜作りは楽しみが倍増するのだ。
作りやすい、という宣伝文句にひかれて、この種を選んだ。
このタマネギは早生種らしいので、種まきの時期としてはちょうど良いはずだ。

種を蒔いたのは先週の金曜日
少し気合を入れて、畝の土作りは2週間前から行っていた。
タマネギは早生種、晩生種により種まき時期が異なるようだ。
『泉州黄』というのは早生種らしい。
晩生種は9月末が種まき時期らしいが、この種は早生種なので、今が種まき適期なのだ。
10cm間隔で蒔き溝を6mmくらいの深さにつけた。
そこに、種が重ならないように注意して、スジ蒔きにしてみた。
今日は3日目
もちろん、まだ芽は出ていない。
今日はいい感じに雨は降ってくれた。
さあ、いつ頃芽が出てくるだろうか?
通常は種まきから6〜7日で芽を出してくるらしいので、これから毎日、芽が出ているかをチェックするのが楽しみだ。

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