2017年9月6日水曜日

初めてお目にかかったカメムシの種類がわかった!芽出しが勝負のニンジン、今年はベレット種を使ってみよう。

昨日初めてお目にかかって、その種類が分からなかったカメムシ。
親切な方からコメントをいただき、正体がわかった。
キマダラカメムシの中齢幼虫だったのだ。
カメムシは幼少期に、その姿を変えているので、本当に難しい。

さて、ちょっと涼しくなって、時間がある時に、草抜きや秋冬野菜の種蒔きなどを少しづつやっている。
今日は、こんな感じの太陽熱マルチの周囲をちょっと草抜き。
すると
ほんのちょっぴりすっきりする。
しかし、周りにはもっと抜いてくれという雑草がびっしり私を待っている。
ま、ぼちぼち、ボチボチです。


そして、今日種蒔きしたのは、ニンジンの種。
ここ数年、難しい、難しいと愚痴をこぼしながら、何度も芽出しに失敗し、それでもなんとか最低の収穫を得てきた。

今年は甘えて、ベレットという、コーティングした種をゲットした。
ニンジンの小さな軽い種にコーティングを施して、丸い種になっている。
これは、ベレット種と呼ぶのだそうだ。

このベレット種を使うと、通常とても難しい芽出しがかなり容易になるのだそうだ。
昨年のこの時期は、3箇所に種を蒔いたのだが、うまく育ったのは1箇所のみ。
今年はベレット種を用いて、条件の違う3箇所に種蒔きをすることにした。

そのうちの1箇所目は、上の写真とは別の太陽熱マルチを掛けていた畝だ。
ここには、ターツァイなどの種を植える予定。
この太陽熱マルチを剥いで、その一部をニンジン用に使った。
オマケのような狭い場所にニンジンの種を蒔いた。
僅か12個の植え穴に、30個ほどの種を蒔いた。
そして、2箇所目
ここがニンジンのメインの畝で、太陽熱マルチは掛けていなかった場所
去年のこの時期はスジ蒔きにして、乾燥防止に不織布を掛けていた。
今回は、穴あきマルチが主戦場だ。
さらに、種が余ったので、3箇所目マルチをかけない場所に蒔いてみた。
ここにも100個近い種を蒔けた。
ここでは、芽出しと、そのあとで雑草も大敵になりそうだ。
3箇所の芽出しや苗の育ちを楽しみに見ていこうと思うが、今年はベレット種なので、不織布をかけて、乾燥予防をするなんていうことをせずの管理だ。
ニンジンは、芽が出るまでが勝負だと思っているが、ベレット種とはいえ、これからの2週間、土が乾かないように、雨が降らない日が続くときは、水やりを忘れないようにしよう。

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