2025年7月25日金曜日

果樹の苗木を買おうと田主丸に行ったが、この暑さの中での植え付けはしない方がいいとのこと。で、暑さに強いブーゲンとユーカリの苗木を買って帰った。

今日の糸島は38℃を超えた。
私がこれまで経験したことがない気温だ。

昨年はこんな暑さの中、鉢植えだったブーゲンビリアを庭に地植えしたところ、元気に大きく育ち長い期間花を見せてくれた。

このブーゲン、昨年11月まで花を見せてくれていたので冬越し出来るのではと期待して12月になって根元に藁を敷き詰めていた。

ところが、今年1月中旬になって急に葉が枯れ始めた。

木自体は2m以上の大きさまで枝を伸ばしていたので、葉が落ちても春には新芽が出てくるのではと期待していた。
ところが新芽は出ずじまい。

昨年元気だったブーゲンビリアの枝は2月頃短く切り埋めたが後の祭りだったようだ。

今日は果樹の苗を買おうと思って田主丸の苗木屋さんに寄ったので、枯れたブーゲンについて店の人に何が悪かったのか尋ねてみた。
やはり防寒処置と冬になる前の枝の切り詰めが必要だったみたいだ。

そして果樹の苗木は10月過ぎてからの植え付けが安全とのことだったので、その店でブーゲンビリアとユーカリの苗木を買って帰った。

の方が小さなブーゲンビリアの苗木
は珍しい葉のユーカリの苗木
ところでユーカリは、去年同じ店で買った1m弱だった苗木がもう3mくらいの高さになっている。

ユーカリは非常に成長が早い木だ。

ただ、このユーカリよりさらに大きく育っていた1本を、電気製品に西日が当たる場所に日陰と作ってもらおうと、移植したらその後枯れた。

しっかり根を付けて移植したつもりだったのだが。。
大きくなった木の移植ではこんな感じで失敗することがあるのだそうだ。
今日買ってきたユーカリの小さな苗木はこの枯れた木のあとに植え付ける予定だ。

2本の苗木は明日の夕方にでも植え付けよう。

2025年7月24日木曜日

第1陣のトマトがほとんど枯れ、第2陣のトマトが今の収穫の中心。第3陣としてトマトの元気な苗から取った側枝を刺し芽の植え付けも大体終了。

トマトの収穫量が減ってきた。

最近収穫量が減ってきただけでなくミニトマトは割れたものが増えてきた。
トマトは余ったら冷凍して1年中料理に使っているので、採れ過ぎということはない。
まだまだこれからも収穫していきたいのだ。
収穫量が減った原因は第1陣のトマトがほとんど枯れたこと。

最初に収穫が始まったハウスのトマトも第1陣は終了。
こちらは第1陣で最も多くの収穫があったraeised bedのトマト。
いよいよ残った第1陣のトマトもごく僅かだ。
こちらは、第1陣の苗が収穫が早かったが早く枯れたハウスの第2陣。
第2陣の苗は2本植えていたが、1本は早くも弱ってきた。

第2陣は、畝にも数か所に少しづつ苗を育てているが、今やっと収穫が始まったところ。

第1陣のような成長はしていないので、収穫量は少ない。
こちらも半日陰に植えている第2陣の畝。
第2陣で一番期待しているのはヒョロ苗を植えたのに2m以上に成長している四の段北の苗。
こちらも最近少しづつ収穫が始まったばかりだが、これからに期待できる。


そして、先日から、第3陣として元気な苗から採った側枝を色々なところに刺し芽にして植えている。
第1陣が全く実を付けないままに枯れた畝に刺し芽した第3陣は、半分くらい生着しているようだ。
まだ実を付けたものはないが、苗の生着は半分以上できているので合格だ。
こちらはハウスに植えた第3陣の苗。
半分生きているが、やはりあつすぎるのか元気はない。
そして、今日もraised bedに第3陣としての刺し芽をした。
刺し芽は初めての経験なので、生き残っても実を付けるまで成長するかどうかは?だ。
第3陣の苗からもそのうちのは初めての経験なのだが、果たしてこれからどんな収穫状態が続くのか楽しみに見ていこう。

2025年7月23日水曜日

網収納袋の掛け方が甘かったスイカやカボチャに動物被害。カボチャにもスイカと同じ網収納袋掛け。犯人は恐らくアナグマだろう。

今年のカボチャは今のところ順調に育っているとは言えない。
蔓葉はしっかりそだっているのだが、もうすぐ収穫出来そうなしっかりした実は1個しかできていない。

ただ、その貴重なカボチャが動物に齧られた。

この齧り方、犯人はアナグマだろうか?それともカラス?
大きくなったが、ヘタはまだ緑色なので収穫まではもうしばらくかかりそうなカボチャだ。
で、これからの被害予防にスイカと同じ網収納袋を掛けておいた。


そして、スイカの方が心配になったので見に行ってみた。
案の定2個しかないスイカのうち、網収納袋の掛け方が甘かった1個がやられていた。
網の広げ方や食べられ方から判断すると、犯人はカラスではなくアナグマだろう。

もう1個のスイカは被害に遭っていなかったので、紐をしっかり締め直しておいた


味をしめたアナグマはまた来るに違いない。
しばらくアナグマ用の箱罠は設置していなかったが、今日は久しぶりに罠を設置した。


アナグマが罠にかかると後処理にいろいろ気を遣うので、出来れば罠に気付いて来なくなってくれると嬉しいのだが。。

2025年7月22日火曜日

パパイヤの苗。種の収穫が間近になったズッキーニたち。

今日も暑い。
こんな暑さの中でも、庭に咲いてくれている花には心が和むので感謝したい。



さて、この時期食用に収穫出来ているズッキーニは長いズッキーニとトランペット型だけになった。
ただ、種採り間近のズッキーニが3種類ある。
長さ50㎝を超え、茶色くなり始めた縞々ズッキーニ
この大きさなら文句なしの種が大量に収穫出来そうだ。

こちらはUFO型ズッキーニ
茎が枯れ始めたのでいつでも収穫してよさそうだ。

こちらは今年久しぶりに収穫できた白ズッキーニ
取り置きの種もかなり古くなっているので、今年は種を収穫したい。
これら種採り用のズッキーニは茎が枯れてから収穫するが、実が腐り始めるまではそのまま放置するので、実際の種採りは9月以降になることが多い。
我が家にとってはどれも貴重なズッキーニなので、確実に種を収穫したいと思っている。

ところで、この春種まきしたパパイヤ

さすがに暑さに強いようで、今のところプランターと大き目のポットの中で元気に育ち、大きな苗は茎が6mm、高さが20㎝位になっている。

この調子なら夏の終わりにはかなり大きく成長しているだろう。
高さ15㎝ほどのポットの裏側を見てみると、もう根が出ていた。
もう一回り大きなポットかプランターに植え替えた方がよさそうだ。

2年目には実を付けるとのことなので、それまで元気に育ててみたい。
ただ、今の時期は室外管理で全く問題無さそうだが、安全に冬越しさせるには晩秋から冬にかけては室内管理する必要がありそうだ。
室内に何本も苗を置くわけにはいかないので、秋口に元気に育っている苗の2本程を選抜して室内管理にし、他の苗は一応ハウスの中で冬越しをトライしてみようと思っている。
とにかく、パパイヤを育てるのは初めてなのでどんな感じに育つか、これからも興味津々で見ていくことになりそうだ。

2025年7月21日月曜日

フェンネルの種採り用に花ガラの選別。モロッコいんげんの種まき。

暑い夏だ。
我が家の段々畑ではニイニイゼミとクマゼミが鳴き、アブラゼミの鳴き声が目立っている。
ただ、まだ7月なのに夕方ツクツクボウシの鳴き声も交じっている。

真っ青な夏空にはヒマワリの花がよく似合う。

さて、こちらはフェンネル花ガラ
今年も種が採れそうな花ガラがある。
ただ、全体を見ると種が採れそうにない小さな花ガラの方が多い。
そこで、種の採れそうな花ガラを残し、他の花ガラを摘み取った。
この秋には今回残して大きくなった種で、元気な大きいフェンネルの茎元を育てたい。
フェンネルは宿年野菜なのだが1年目の茎元が圧倒的に美味しいのだ。
9月に種蒔きすると2~3月頃にこんな感じで茎元を収穫できる。
こちらは4年前の収穫で、ここ2年はこんなに大きくは育たなかった。


ところで、先月種まきをした蔓なしインゲンはある程度収穫できたが、最近あまり取れなくなった。

近くのカボチャの苗の方が元気いい。
インゲンの鞘があると思って収穫してもスカスカ状態だったりする。
蔓ありインゲンも今実を付け始めた。
ただ、こちらの苗が2本しかないので、あまり期待できない。

インゲン豆はまだまだ食べたいので、今日は蔓ありモロッコの種まきをした。

お試しパックということだが、確かに種は12個しか入っていなかった。

それでも1列丁寧に蒔いたので、8月の終わりか9月の初めには収穫できるだろう。


2025年7月20日日曜日

久しぶりに大豊作の長いズッキーニに1m超えのものが出てきた。

こちらは細く長~く成長しているナナフシ
なぜかコンクリートの上に降りてきていたが、1時間後には暑さのためか息絶えていた。


さて、高い所から吊り下がると、長~く成長する可能性がある長いズッキーニ

長さ記録に挑戦したくて高い竹支柱で育てていた苗は、1週前に竹支柱が倒れてしまい、一番長くなっていた実は地面に接してしまったが、1mくらいの長さになっていた。

今日見てみると、さらに長くなっていたみたいだったのでメジャーを当ててみた。

どうやら110cm位になっているようだった。
この調子で成長すれば、最終的に1m37cmの記録にかなり近づけるかもしれない。

一番長くなった実のすぐ傍にも80㎝を超えた実が出来ている。
これらの実は長さ記録に挑戦させると食べる適期は過ぎてしまうので、種採り用になりそうだ。


この苗は近くの木の方に倒れた竹支柱の先から、木を登り始めそうだ。

こんな蔓にも小さな実がいくつか成っている。

他の苗にも次々に実がついている。
こちらの苗を支えていた竹支柱も倒れてツクネ芋の畝の方に寄りかかっている。

普通のズッキーニの畝に間違えて植えていた苗からは、これまですでに2個収穫したが、さらに蔓を伸ばし、収穫に丁度よさそうな60cmほどの実を2個付けている。



というようなことで、全部で4本植えた長いズッキーニの苗はそれぞれ四方八方に広がり、たくさんの実を付けている。
去年は2個しか口に出来なかった長いズッキーニだが、今年は多くを収穫し、種採りやお裾分けも出来そうで楽しみだ。

2025年7月19日土曜日

夏野菜の収穫は順調。暑苦しい感じの擁壁側のモミジの木などを散髪。

毎日にように同じように並ぶ野菜たちを、色々な場所に顔を見せるサフランモドキの花の横に並べてみると、なぜかとても平和な気分になる。

トマトは昨日の雨で少し割れたものが増えてきた。

さて、草や野菜も元気なこの時期、モミジの木も枝葉が伸びて暑苦しい感じだ。
特に写真右の木の枝は斜めに伸び、下のサクランボの木などの日当たりが悪くなっていた。


で、こんな擁壁側にあるモミジの木や椿の木の一部を剪定した
途中、アシナガバチの巣からたくさんのハチが出てきたので、慌てて撃退した。
我が家ではいつでも使えるようにこのスプレーを3ヶ所に置いている。
残った巣穴の中の幼虫や蛹の状態は分からないが、幼虫や蛹にもスプレーは効果あるのだろうか?
これから成虫になるものが出てくるか注意深く見てみよう。

一部剪定した椿の木には鳥の巣もあった。
冬の時期多くの鳥が蜜を吸いに来ていたが、どの鳥が巣を作ったかは分からない。

切り落とした枝葉は2~3日乾かした後、チップにすることにしよう。
剪定した枝の切り口には刷毛で殺菌剤を塗布した。
手の届かない高さの切り口もたくさんあった。
そんな場所には高い場所用に作っていた刷毛が活躍した。

とにかく、暑苦しい感じの木散髪して少しスッキリしたのでよかった。