2025年7月21日月曜日

フェンネルの種採り用に花ガラの選別。モロッコいんげんの種まき。

暑い夏だ。
我が家の段々畑ではニイニイゼミとクマゼミが鳴き、アブラゼミの鳴き声が目立っている。
ただ、まだ7月なのに夕方ツクツクボウシの鳴き声も交じっている。

真っ青な夏空にはヒマワリの花がよく似合う。

さて、こちらはフェンネル花ガラ
今年も種が採れそうな花ガラがある。
ただ、全体を見ると種が採れそうにない小さな花ガラの方が多い。
そこで、種の採れそうな花ガラを残し、他の花ガラを摘み取った。
この秋には今回残して大きくなった種で、元気な大きいフェンネルの茎元を育てたい。
フェンネルは宿年野菜なのだが1年目の茎元が圧倒的に美味しいのだ。
9月に種蒔きすると2~3月頃にこんな感じで茎元を収穫できる。
こちらは4年前の収穫で、ここ2年はこんなに大きくは育たなかった。


ところで、先月種まきをした蔓なしインゲンはある程度収穫できたが、最近あまり取れなくなった。

近くのカボチャの苗の方が元気いい。
インゲンの鞘があると思って収穫してもスカスカ状態だったりする。
蔓ありインゲンも今実を付け始めた。
ただ、こちらの苗が2本しかないので、あまり期待できない。

インゲン豆はまだまだ食べたいので、今日は蔓ありモロッコの種まきをした。

お試しパックということだが、確かに種は12個しか入っていなかった。

それでも1列丁寧に蒔いたので、8月の終わりか9月の初めには収穫できるだろう。


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