2014年2月23日日曜日

この時期まで保存出来たサツマイモは甘い。白水鉱泉への水汲み再チャレンジ、帰り道でハプニング、雪道を侮る事なかれ!

サツマイモを収穫したのは昨年の10月〜12月だ。
それから、ずっと食べてきたのだが保存状態が悪くなったものもかなりあり、そんな芋はミミズ君の最高の餌になっている。
ただ、この時期まで保存がうまくいったものもある。
そんなサツマイモ、料理してもらうと甘いのだ!
サツマイモは貯蔵して、水分を飛ばすと甘さが増して、さらにおいしくなるとは聞いていた。
しかし、この時期には甘い成分が濃縮してここまで美味しくなるとは知らなかった。

一番良く分かるのが天ぷら。
愛犬金太も料理後のサツマイモの側から離れようとしない。

サツマイモは残り少なくなリ。貯蔵している芋に張りは無くなっている。
しかし、まだまだ食べれる芋が残っている。
腐れるその日まで食べ続けよう。
腐れる手前の何ともいえない甘さを味わえるのは、サツマイモを作る人の特権に違いない。
残り少なくなってきたサツマイモ。
切った瞬間、ミミズ君の餌に回るものもある。


さて、先週雪道に閉ざされてgive up した白水鉱泉への水汲み。
今日、気温も上がったので再チャレンジだ。
確かに、白水鉱泉の近くの道路には、まだしっかり雪が残っていたが、水場には問題なく到着。
水場近くは結構な雪が積もっていた。
帰り道も順調。
高度も900mから600m地点まで降りていた。
そこで、何の迷いもなく帰りの道を、通り慣れた下の写真の左の方にとった。
この道を降りていったのだが、100m程進んだところで動けなくなってしまった。
そして車は坂道を少し降りていった。
この程度の坂道、まさか引き返せないなんて思いもしなかった。

100m程進んだところで轍は無くなり、これ以上進むことは無謀と考え、引き返すことにした。
車はここで止めた。車の後方には轍が見える。
天気がよいので、轍は溶け始めている。

しかし、車の前方には轍がなくなっていた。
ところが、時すでに遅し!
スタッドレスタイヤがスリップして動けないのだ。
タイヤの下に木を敷いたり、スコップがなかったのでピッケルで車体の下に詰まった雪を外した。
「頑張〜れ、頑張〜れ」とタイヤに向かって声援も送った。
それでも、車は動かない。
そこで、仕方なく人の手を借りる事と相成った。


笑えるレベルで済んでよかったが、雪道を侮る事なかれ、と勉強させられた一日だった。

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