今年は初めて夏に収穫したジャガイモを種芋として利用した。
それらの種芋の中で芽が出始めていたものを、1月の後半から2月の半ばという早い時期に植えてみた。
こちらの畝に、芽が出始めた種芋を1月後半から2月中旬に植えた。 植えたのは、アンデス赤、デストロイヤーそして男爵芋だ。 |
すると、最初に植えたアンデス赤の種芋から早くも芽が出てきた。
2月中旬以降に、朝霜の降りるような寒さは数回あったが、今のところ出た芽は問題ないようだ。
そこで、もう一つのジャガイモ用の畝にも種芋を植えることにした。
植えるのは、これから我が家のジャガイモのメイン品種となりそうなデストロイヤーだ。
まず、昨夏収穫した大きめの種芋を植える前に2分割してみた。
外側はしわしわになっていたが、中が腐れているものは一つもなかった。
昨夏収穫したデストロイヤーでもまだ食べれそうだ。もちろん植え付けOKだ。 |
2分割した芋は、いつものように木灰をつけて畝に植え付けた。
小さな芋はそのまま種芋として使用した。
これらは全て、昨年夏に収穫した芋を種芋として残していたもの。 小さな芋の中にはかなり芽が伸びているものもあった。 |
一方、こちらは同じく種芋として取っていたデストロイヤーだが、この1月に収穫したものだ。
もちろん収穫して間がないので、しわしわになった芋はない。 |
ということで、準備していたジャガイモ用の畝に収穫時期の違うデストロイヤーの種芋を植えてみた。
若干天気が悪い中での種芋の植え付けになった。 この畝に植えたのは全てデストロイヤーの種芋だ。 畝の向かって左側に夏収穫した種芋、右に冬収穫した種芋を植えた。 |
だから、それぞれの種芋の芽出し、育ち、収穫量の違いなどが比較出来そうだ。
さて、畝へのジャガイモの植え付けは終わった。
右が今日種芋を植えた畝。左は1月の終わりから2月中旬に種芋を植えた畝。 今年のジャガイモの植え付け範囲は1+2/3畝。 昨年が2畝だったから若干狭い。 |
あと残ったジャガイモの植え付け場所は、土嚢袋だけだ。
昨年の土嚢袋栽培では、男爵芋の出来が一番だった。
ということで、後日男爵芋を中心にいくつかの種芋を土嚢袋に植え付けしよう。
種芋として取り置いていた芋はかなり余りそうなので、これらは食用にまわすことになる。
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