調べてみると、日本でもナスやトマトは今の時期種まきを始めるらしい。
気温が低い時期の芽出しには電気で暖める発芽育苗器というものが市販されているが、そんなものは持っていない。
そこで2つの方法で種を植えた。
一つは、種を植えたポットを入れたプランターをパオパオの中に置き、さらに保温のためそれらのプランターを厚手のビニール袋で覆った。
一つのプランターに8〜9個のポットを入れておいた。 赤っぽいプランターの方にトマトの種が入っている。茶色い方がナスだ。 |
もう一つの種まきの方法は、水に浸したキッチンペーパーの上に、ナスとトマトの種を並べ、その種が入った皿をビニールで包んで、暖かい日差しがある窓辺に置いてみた。
さて、芽が出てくる時期が同じと仮定しても、パオパオ内のポットを見に行くのは面倒だ。
そこで、窓辺の種を時々見ていた。
下の写真が種を撒いてから10日目の様子。
まだ芽も根も出ていなかった。
ナスの種は膨張していたので、こちらが先に芽が出ると思っていた。 |
どうやら紫色の部分が茎で双葉がまだ種の中に入っている感じだ。
芽と根は別々に種から出てくるものと思っていた。
しかし、どうやら芽と根は繋がった状態で出てくるようだ。
こちらは、何となく種の部分が持ち上がり始めている。
種の部分を持ち上げて、種が外れたら双葉が出てくるのだろう。 しっかり双葉と根が出揃うのはいつ頃になるだろうか? その時点でポットに移植してパオパオ内で管理する予定だ。 |
一方、同じ時期まだナスの方は芽も根も出していない。
0 件のコメント:
コメントを投稿