2014年2月9日日曜日

シマミミズ繁殖実験第2弾。10ヶ月目、今回も数は24匹(3倍)で変化なし。多くの卵、寒さのためか孵化せず。

今年4月に8匹でスタートしたこの実験は2ヶ月半で28匹と順調に増えた。
その後、20匹まで減少し、先月は24匹と初めの設定から丁度3倍だ。ここのところのチェックでは1匹の増減も無い状態が続いている。

そして、今日は10ヶ月目のチェック。
上から見ると前回与えた餌(サツマイモ)は結構残っているようだ。
残った餌以外はいい感じの堆肥になっている。
内容を広い皿に移し、ミミズ君を集めてみた。
ミミズ君は文句なしに元気なミミズだが、数は24匹で増加していなかった。

今回もほとんどが妊娠ミミズだった。
卵もそれなりにある。しかし、赤ちゃんミミズはまだ1匹も見当たらなかった。
卵の色は濃ゆいのでもうすぐ孵化しそうな気がするのだが。
もちろんこれらの卵は観察小屋に戻しておいた。
これらの卵が一斉に孵化したら観察小屋のミミズ君は一気に倍増だ。


元気なミミズ君の姿を見ていると、ますます繁殖活動に励みそうな感じだ。
卵の色からもボチボチ孵化を初めて良さそうな気がする。今回も卵が孵化していなかったのはこの寒さのためだろうか?

前回与えたサツマイモはある程度食べられていたが、残ったものもかなりあった。
観察小屋の環境には全く問題はなさそうだったので、餌としては、食べ残しの餌サツマイモ)に加えて、傷みかけのサツマイモとツクネ芋を与えておいた。
観察小屋の環境はきわめてよさそうだった。
そこで、今回新たに与えた餌も前回とほぼ同じ芋類だ。

ということで、シマミミズ繁殖実験第2弾。
10ヶ月目の結果は、数は24匹(3倍)で変化なしだ。

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