3年ほど前から2年間は、そんな小さな苗を果樹園そばにある石垣のところに移植して石垣イチゴを作ろうと思った。
ところが、その思惑はあまりに力強い雑草たちの力に負けて、断ち切れてしまった。
そこで、昨年は菜園の片隅にワイルドストロベリータワーなるものを2つ作った。
そんなタワーに花が咲き始めた。
こちらは、使わなくなったどんぶり3段ミミズ小屋のどんぶり部分を本来のプランターとして復活させた4段のタワー。
どうやらここに移植した苗は全て活着したみたい。 今ランナーをいっぱい出して増殖しようとしているようだ。 |
もう1つのタワーは、コンテナを3段重ねたもの。
前面やサイドの方に移植したものは大部分枯れてしまったし、最上部の苗も今ひとつ元気がない。
コンテナが見えないくらいに苗が覆ってくれることをイメージしている。 こちらは、そんな私の理想にはまだほど遠い様相だ。 両隣には、ゴボウを育てるダストボックスがある。 |
それでも、これからの増殖に期待しておこう。
さて、去年は久しぶりにトウモロコシを育ててみようと、頑張った。
アワノメイガの幼虫予防処置などが比較的うまくいき、最終的に十分満足できる収穫を得たのだが、芽出しに関してはかなり不調だった。
2月の終わりに温室、3月はビニールトンネル、4月はパオパオの中といろいろな時期にいろいろな場所で種まきをしたが、芽出し率は結構低かった。
で、今年は2月、3月の種まきを諦めて、4月のこの時期の一発勝負に出た。
それでも、この時期に蒔いた種が全て立派な苗に育つとは考えられない。
で、目的の畝への直播きと、後で必要時に追加できるようなポット蒔きをおこなった。
畝の予定地は以前から決めていた。
去年の畝の隣。広さも同じだ。 去年育てた苗のことを考えれば、この広さで十分だ。 |
畝のすぐ横にはちょっと邪魔なルッコラがある。 自然発生で生え、今は花が咲いている。 種採りをしたいので、そのまま抜かずに置いている。 |
トウモロコシに関しては、100円ショップの種よりこんな種の方がいい。 この一袋で、種の数は十二分あり、こちらの方が安く済むのだ。 |
ちょっと急いだため、マルチの張り方が雑になって恥ずかしい。
スペースの関係で、植え穴にはひとつ置きに種を蒔いている。 |
種袋の種は、予想より多く、かなり余ったので、それらを予備用としてポット植えにしておいた。
もし、予定の畝の種が全部育つような事態なら嬉しい。 そんな時は、このポットから出る苗は別の植え場所を探すことになる。 |
今年も、甘くて美味しいトウモロコシをいっぱい食べれることを期待している。
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