2018年4月28日土曜日

ツクネ芋の種芋、室内のミミズ堆肥の中には無事に育ちそうなのは85%。これらを畝に移植。

名前は知らないが、今花壇で咲いている花。
こちらはリーフチコリー『プンタレッレ』の花。



さて、ツクネ芋の種芋半分は畝に植え、不織布で保温状態にしていた。
先日不織布を外したが、まだ芽は出ていない。

そして半分の種芋は室内のミミズ堆肥を入れた箱の中で芽出しを待っていた。
この種芋が1本が芽を出して、移植適期にまで成長していた。
こちらは3日前の写真。
今日はもう5cmほど背が伸びていた。
この1個だけを移植するというわけにはいかないので、このミミズ堆肥の中に置いていたすべてのツクネ芋の種芋の状態をチェックして、畝へ移植することにした。
芽がしっかり出た1本以外、まだしっかり芽が出たものはなかった。
それでも、少し芽や根が出始めた種芋がいっぱい。
残念ながら、発芽率の高いミミズ堆肥の中でも、腐れていた種芋が3個あった。
これらの種芋は、直接植えてももちろん腐って芽が出なかったに違いない。
結局、ミミズ堆肥の中に置いて、無事に育つと判断できたものは約85%だ。

ということで、無事に芽が出そうな種芋20個を、準備していた第1菜園の畝に植え付けた。
今芽が出ているのは1本だけだ。
しかし、最終的には20個の種芋すべて芽出しできるだろう。


一方、先日不織布を外した第2菜園のつくね芋の畝というと?
2週間ほど前までは、保温用こんな感じで不織布をかけていた。
保温状態は良かったので、1本くらい芽が出ていないかと期待したのだが。
先日不織布を外してみたのだが、残念ながらまだ芽が出てきた種芋は1つもなかった。
ただ、土の下の種芋はどんな状態なのか気になったので、2箇所を掘り起こしてみた。
1箇所目は芽は出ていなかったが、髭根がたくさん出て、種芋は健康そうだった。
こちらは時間さえおけば、確実に芽出ししそうに思えた。
もちろん、種芋はそのまま埋め戻した。
もう1箇所、掘り起こしたところでは、芽も髭根も出ていなかった
もしかして種芋が腐れている?
心配になったので、その芋を割ってみた。
何〜だ、芽も根も出ていなかったが芋は健康。
割ってしまった種芋はもうダメかもしれない。
一応、祈るような気持ちで土の中に戻しておいた。

というようなことで、今年のつくね芋の植え付けがすべて終わった。
これからは、芽が出てくるのを首を長くして待つことになる。

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