2日前、収穫したディルの種の容器に居た
テントウムシの幼虫を虫カゴの中に入れていた。
そんな虫カゴを観察してみると、
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こちらは脱皮(羽化)を始めているテントウムシ。 |
そしてさらに探していると、もう
成虫になっている個体も居た。
ということは、気づかなかったが、
虫カゴの中に入れたディルの花などに、既に蛹が付いていたのだろう。
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この背中からは、何個の星が見えてくるのだろうか? |
とにかく、この虫カゴの中に
餌がないとかわいそうだ。
アブラムシが付いているアーティチョークの葉をたっぷりこのカゴの中に入れておいた。
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これで、当分テントウムシの幼虫の食べ物は心配ないだろう。 |
一方、
ディルの種を入れた容器のほうを見ると、幼虫も時々這い出しているし、この容器を離れて家の中あちこちで徘徊している幼虫を見つけることもある。
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時々茶色くなったディルの種を持ち帰って、この容器に入れている。 |
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こちらは机の上を徘徊していた幼虫。 |
こんな幼虫は見つけ次第、虫カゴの中に入れているので、虫カゴの幼虫の数もかなりの数になっているはずだ。
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今、虫カゴの中には、テントウムシが好きな蜜があるディルの花。
そして、餌として好きなアブラムシがいっぱい付いたアーティチョークの葉。
そのうち、この虫カゴはテントウムシでいっぱいになりそうだ。 |
虫カゴの住人は、羽化したテントウムシや幼虫など、予想以上に増えてきたので、これからは餌の確保が大変?
アブラムシの方は、時に畑から持ってきて、この虫カゴに入れることにしよう。
さて、4年前に種を手に入れた、
スペイン産キャベツ“ASA DE CANTARO”。
このキャベツはスペインの北部のカンタブリア地方というところの名産らしい。
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ある程度硬さのある、しっかりとした味のキャベツだ。
毎年、それなりの収穫を繰り返し、種取りもしている。 |
昨年秋に自家採種の種を蒔いて育った苗も、この春までそれなりの収穫ができていた。
そして、この
3月に種を蒔いたものは、かなりが
モンシロチョウ被害に遭ってしまったが、生き残っている苗もある。
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向かって左がチーマディラーパ、右がスペインキャベツだ。 |
そんなスペインキャベツ、
種取り用に鞘を収穫したのが
10日ほど前だ。
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バケツの中には、乾いた鞘から種が少しづつ落ちていた。 |
で、バケツの中に落ちていた種を収穫した。
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よく見ると、種の大きさがバラバラ。
当然、種としては大きな方がいいだろう。
種まき前に小さな網で、選別した方がいいかも? |
もちろん、これだけの数の種が収穫できれば、また2年ほどはスペインキャベツの種取りはしなくても済みそうだ。
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