今日の午前中はよく降った。 菜園前の小川と田んぼの境界がなくなっていた。 ここでいつも遊んでいるバンも居場所を探している風だった。 |
こんな大雨も、午後には上がり、夕刻にはちょっと畑仕事が出来た。
ここのデストロイヤーの畝は3月中旬に小さな3cmほどの種芋を15cm間隔で植えていたところ。
まだ花が咲いていて、茎葉も枯れていないので収穫は数週間後と思っていた。 ただ、苗の状態が、茎元で結構太かったので、早く芋を見てみたくなった。 そして、手前の1〜2株を掘ったら、予想をはるかに超える大きな芋が出てきた。 |
下の写真のような小さな種芋がこんなに大きな芋になったのだ。
3cmというミニサイズの種芋を15cm間隔で植えていた。 6〜8cmの芋が取れれば上出来と思っていた。 ただ、この畝には、多量のミミズ堆肥を施していた。 |
この畝にはマルチをかけて、しっかり芽が築き上げてきたところのマルチを破った。 しかし、植えた全ての種芋の場所をマルチを破ったわけではない。 今日の収穫時、芽が出てそのままマルチの下で眠っていた種芋も出てきた。 |
で、この畝のデストロイヤーはまだ花は咲いている状態だったが、収穫OKと判断し、全ての芋を収穫した。
それらは大きな容器にいっぱいになった。
雨の日に収穫した芋は、泥だらけ。 出来るだけ早く洗って乾燥させる必要がある。 でないと、この時期すぐ腐れ始めるのだ。 |
今日は、時間がなかったので大き目の芋だけをいくつか洗って並べてみた。
何と16cmという、今期最大の芋が採れていた。 |
今年のデストロイヤーは芋の出来が良くて、これまで全体の8割ほどの収穫が終わったのだが、育て始めた5年間くらいの中でも、最高の収量になっていた。
下の写真は、それらの中で大き目の芋をダンボールの上で乾燥させているところだが、大きさ的には、一番長いものでも14cm止まり。
とにかく、今期はこれまでで最高の収穫状況なのは間違いない。 |
今日の3cmの種芋からの収穫では、この500gを超える芋は出なかった。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿