生で食べるとても小さなトウモロコシは、ベビーコーンと呼ぶ方が合っているような気がする。
こちらは、先日から収穫しているベビーコーン。
昨年から久しぶりに育て始めたトウモロコシなのだが、昨年収穫した未熟なトウモロコシは、ベビーコーンと呼ぶには大きすぎた。
ヤングコーンとアダルトコーンの中間的な大きさで、きっと収穫時期が少し遅すぎたのだ。
その経験で収穫時期判断がうまくなったようで、今年は美味しいベビーコーンを食べれている。
皮を剥いた状態はこんな感じで、全く問題なく生サラダで食べれている。
こんな細いものは、1本をそのままで食べているが美味しい。 |
オリーブオイルで軽く炒めたズッキーニと生の刻んだニンニク。 ここに生のベビーコーンが加わったり、トマトが加わったりしている。 |
ところが、ベビーコーンの中にこんなものが混じっていた。
見た瞬間で分かる、アワノメイガ幼虫被害だ。
案の定、外側の皮を1枚剥いだ時、アワノメイガの幼虫が出てきた。 |
これが、アワノメイガの幼虫。 料理の準備中これが出てくると、家人からすぐ声がかかる。 |
ただ、虫が居た反対側の皮をむいてみると、こちらには被害が及んでいなかった。
まだ被害は始まって間もないのだろう。 |
ベビーコーンに虫がいたということは、もうすぐ収穫を迎えるトウモロコシには?
こんなトウモロコシはきれいに見える。 |
今年も、昨年と同じように、アワノメイガの幼虫被害を少しでも減らすべく、雄しべは早い時期からの掻き取りをおこなっている。
去年もそれなりの被害はあったのだが、果たしてこれから始まる本番の収穫、どんな被害状況になるのかちょっと心配だ。
間もなく収穫が始まりそうなトウモロコシの畝。 期待と不安が交錯している。 |
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