2018年6月22日金曜日

ベビーコーンを収穫。そんなベビーコーンに虫被害、ということは本番のトウモロコシでは??

未熟な小さなトウモロコシは、ヤングコーンとかベビーコーンとか呼ばれている。
生で食べるとても小さなトウモロコシは、ベビーコーンと呼ぶ方が合っているような気がする。

こちらは、先日から収穫しているベビーコーン
昨年から久しぶりに育て始めたトウモロコシなのだが、昨年収穫した未熟なトウモロコシは、ベビーコーンと呼ぶには大きすぎた。
ヤングコーンとアダルトコーンの中間的な大きさで、きっと収穫時期が少し遅すぎたのだ。
その経験で収穫時期判断がうまくなったようで、今年は美味しいベビーコーンを食べれている
皮を剥いた状態はこんな感じで、全く問題なく生サラダで食べれている。
こんな細いものは、1本をそのままで食べているが美味しい。
ちょっと大きめのものでも、縦に切って生で食べている。
オリーブオイルで軽く炒めたズッキーニと生の刻んだニンニク。
ここに生のベビーコーンが加わったり、トマトが加わったりしている。

 こんなベビーコーンは、トウモロコシ収穫の前哨戦みたいなものだ。

ところが、ベビーコーンの中にこんなものが混じっていた。
見た瞬間で分かる、アワノメイガ幼虫被害だ。
案の定、外側の皮を1枚剥いだ時、アワノメイガの幼虫が出てきた。
これが、アワノメイガの幼虫
料理の準備中これが出てくると、家人からすぐ声がかかる。

ただ、虫が居た反対側の皮をむいてみると、こちらには被害が及んでいなかった。
まだ被害は始まって間もないのだろう。
もちろん、虫が食っていたところの皮をむいてみると、しっかり実が食べられていた。


ベビーコーンに虫がいたということは、もうすぐ収穫を迎えるトウモロコシには?
こんなトウモロコシはきれいに見える。
だが、こんな苗は、すでに虫が入って、壊滅状態だ。


今年も、昨年と同じように、アワノメイガの幼虫被害を少しでも減らすべく、雄しべは早い時期からの掻き取りをおこなっている。
去年もそれなりの被害はあったのだが、果たしてこれから始まる本番の収穫、どんな被害状況になるのかちょっと心配だ。
間もなく収穫が始まりそうなトウモロコシの畝。
期待と不安が交錯している。

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