嬉しくて仕方ない。 昨年は思うような長いカボチャが取れなかったのだが。。 今年残しておいた自家採種した種から久しぶりに型の良い長いカボチャが取れた。 |
いろいろな夏野菜の収穫が賑やかになっているのだが、この時期の大きな楽しみの一つ、カボチャの収穫が始まった。
今日収穫したのは長いカボチャとラグビーボール型カボチャ。
こちらは今日収穫した長いカボチャ。 |
こちらもタイプも次々に収穫できそうな気配だ。 |
バターナッツは初めての収穫になるので、とても楽しみだ。 |
我が家のカボチャ、これまでの食べた経験から、美味しいのはまず間違いないはずだ。
そこで、カボチャの収穫時の楽しみの大きさチェック。
初収穫で、2.7kgとは凄い! |
長さも30cmを超えていた。 型は3年前のものよりいい感じがする。 |
ちなみに、この長いカボチャの我が家での記録は調べてみると3年前の6月22日に収穫した、長さ40cm、重さ2.8kgだった。
これは3年前の写真。 確かにこのカボチャは長い。 味も甘くて美味しかったのを記憶している。 |
さらに、今日は長いズッキーニも初収穫だった。
今日の長さは1mに及ばず80cm止まり。
食用に収穫する時は、少し早めに採るので長さ記録は出にくい。 そのうち、去年の記録1m20cmに挑戦する実も出てくるはずだ。 |
これからのカボチャ収穫、しばらくは大きさチェックを楽しむことになりそうだ。
去年は3kgを超えるカボチャの収穫が出来なかったので、今年はこの辺にも期待をしている。
さて、ディルの種は先日から天気の良い日に収穫を続けていた。
ディルは大好きな野菜で、今年は自家採種苗から多くの苗を育て、多くの葉を収穫し、今は多くの種を集めている。
そして、今回ディルをたくさん育てることのもう一つのメリットに気づいた。
ディルの花終わりの苗には、テントウムシが好きな蜜があるのだろう。
害虫のアカスジカメムシとともに、たくさんのテントウムシが集まり、そこに産卵し、そこで多くの幼虫が育ちテントウムシになっていくのだ。
これらのテントウムシは、我が家の畑にたくさんいるアブラムシを少しは退治してくれるはずだ。
相変わらずディルの種のところには、テントウムシもその幼虫もいる。 蛹から丁度羽化が終わった個体は、中羽根が出た状態だ。 |
こちらの個体は蛹だろうか? |
最近の我が家の虫カゴには、こんなテントウムシの幼虫やサナギ、さらにアブラムシのついたアーティチョークの葉などを入れていた。
これまで、ディルの畝で見つけたテントウムシの成虫や虫カゴで羽化した成虫は、タッパーに回収し、アブラムシがもうすぐ集まるはずのゴボウの苗の根元にリリースすることにしていた。
ところで、タッパーに集めたテントウムシの数が多くなってくると、蓋を開けて写真が撮れない。
蓋を開けると、次々に逃げ出してしまうのだ。
ここが、そんなテントウムシをリリースしたゴボウの苗の根元。
すると、アブラムシの姿がないためか、根元に置いたテントウムシはすぐ葉の表に出てきて、どこかに飛んで行ってしまった。
で、次にアブラムシが間違いなくたくさんいるアーティチョークの苗のところに、虫カゴの内容をすべて置いていった。
リリースしたテントウムシやその幼虫たちが、ニームオイルやトウガラシスプレーに負けなかったアブラムシを片付けてくれると嬉しい。
ニームオイルの噴霧は相変わらず行っているがこの有様。 こんな葉も、虫カゴの中に入れていた。 |
だから、虫カゴの中を覗いてみると相変わらず、幼虫だけでなく、蛹や羽化したばかりの個体も見ることができた。
こちらは、虫カゴの中で羽化して間もないテントウムシの成虫。 まだ、背中に星は見えないが、多くは二つ星のナミテントウになっている。 虫カゴでの観察は、この辺で良しとしよう。 |
これまで、ディルの畝で見つけたテントウムシの成虫や虫カゴで羽化した成虫は、タッパーに回収し、アブラムシがもうすぐ集まるはずのゴボウの苗の根元にリリースすることにしていた。
ところで、タッパーに集めたテントウムシの数が多くなってくると、蓋を開けて写真が撮れない。
蓋を開けると、次々に逃げ出してしまうのだ。
こちらはリリースする前のテントウムシ。 ほとんどは、ディルの畝から連れてきたもので、一部が虫カゴにいたもの。 種類は9割が二つ星のナミテントウで、1割がナナホシテントウ。 |
ただ、今年のこんなゴボウにはまだアブラムシが集まっていない。 |
アブラムシが居ないところに予防的にテントウムシを置くのは意味がないのかな? |
虫カゴにはアブラムシもまだたくさん居たが、テントウムシの幼虫もいっぱい居た。 面倒だったのでアブラムシもつけたまま、幾つかのアーティチョークの苗に置いていった。 |
虫カゴのキッチンペーパーにも幼虫が5〜6匹居たので、そのままリリース。 |
リリースしたテントウムシやその幼虫たちが、ニームオイルやトウガラシスプレーに負けなかったアブラムシを片付けてくれると嬉しい。
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